2017年03月28日Tue [05:44] 韓国  

サムスン崩壊

サムスン崩壊 日本から「ギャラクシー」が消える日サムスン崩壊 日本から「ギャラクシー」が消える日
勝又 壽良

宝島社 2016-09-09
売り上げランキング : 343932

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


経済の室谷克実みたいな立ち位置の人だけど、元「東洋経済」編集長だし、三橋とかはよりは全然マトモっぽい。サムスン危機に関しては日本なんかよりずっと韓国で騒がれていることだから、それを日本人が引用したら「嫌韓本」だという道理は無い。それが儒教の影響だというのは疑問もあるが、売れるかどうか分からない独創的なものを作るより、売れているものと似た様なものを大量に作るという風潮はあるか。それはビジネス的には正しい戦略であろうが、そこから新しいものが出てくる可能性もあるのだが、そうしたK-POP戦術は飽きられるのも早い。サムスンがモンスター企業となってしまったのも、売れているもの、確実なものに皆が集中してしまうからなのだろうけど、韓国は人口的にももっと文化が多様化できそうな気がするんだけど。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年03月28日Tue [05:29] 米国  

ハーバードはなぜ日本の東北で学ぶのか

ハーバードはなぜ日本の東北で学ぶのか―――世界トップのビジネススクールが伝えたいビジネスの本質ハーバードはなぜ日本の東北で学ぶのか―――世界トップのビジネススクールが伝えたいビジネスの本質
山崎 繭加 竹内 弘高

ダイヤモンド社 2016-08-19
売り上げランキング : 13486

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


ハーバードには日本に関心を持つ学生などいないという本と、ハーバードでは日本が一番人気という本があって、訳分からんのだが、要はweabooみたいな奴は皆無で、日本企業とかビジネスチャンスには興味ある学生はいるということか。HBSの学生なら自腹で40万円払って、東日本大震災復興ビジネス見学ツアーに参加するには全然痛くはなかろうが、それでも定員30人に140人もの応募があったのか。一応、学生なので、同年代の若者と交流もということで、福島高校に行って、応援団の練習に飛び入り参加したりもしているのだが、毎回行くのは高校で、高校生の英語に辛抱強く付き合ったのだとか。被災大学として有名になったのはいわき明星大とか東日本国際大なのだが、その辺の大学生との交流はHBSの学生さんはしないのね。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年03月28日Tue [05:17] 東アジア  

公論と交際の東アジア近代 

公論と交際の東アジア近代公論と交際の東アジア近代
塩出 浩之

東京大学出版会 2016-10-29
売り上げランキング : 659245

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


三谷博ゼミのOBOG論集か。タイトルが漠然としているのは、各テーマに共通点を見出すのが苦しいからか。「台湾出兵」に関する中国での報道に関するものがちょっと興味深い。東アジアの近代ジャーナリズムは西洋がもたらしたものであることは確かであるのだが、今のCNN、BBC状態ではないが、横浜も上海も香港も西洋人が始めた新聞が情報ソースとなるので、当然視点が日本とか中国とか関係なく西洋なのである。台湾出兵に対して批判する新聞もあるが、賛成する新聞もある。それは「公論」であっても「世論」ではないのだろう。「ジャパン・タイムズ」の偏向報道は国内で批判されているが、かといって、中国の様に英字紙、SCMPみたいなものまで国家の影響下に置くことは国全体の失墜になろう。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年03月28日Tue [05:00] 中国  

毛沢東の対日戦犯裁判

毛沢東の対日戦犯裁判 - 中国共産党の思惑と1526名の日本人 (中公新書)毛沢東の対日戦犯裁判 - 中国共産党の思惑と1526名の日本人 (中公新書)
大澤 武司

中央公論新社 2016-11-16
売り上げランキング : 156423

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


やはりアマゾンでは低評価か。ある意味南京よりも、ずっと中共宣伝色が強いテーマだから、幾ら学術研究成果だと言っても、その批判からは逃れられないか。中共しかない一次史料に依拠するのは仕方ないのだろうが、著者は親族がコアな親中共系の戦犯組で、「撫順の奇跡を受け継ぐ会」にも参加しているらしい。それが手段なのか、思想なのかは分からんが、少なくとも、そこに中国共産党の正当性は認めているのだろう。学者として「奇跡」を言うのは抵抗があるらしいが、それでは「洗脳」であるかと言うと、そうではないという認識の様だ。史料も証言もあるので、それが「寛大な措置」で、「思想改造」により犯罪人が真人間に生まれ変わったという事を立証することには異議は無い。著者としてもそれは中国共産党を賞賛したり、日本軍国主義を断罪つもりはなかろう。台湾での生活経験もある人らしいが、台湾で日本時代を賞賛する証言があり、史料がある。中国にとってそれは「奇跡」ではなく、「洗脳」であろう。台湾人が日本人に対してどの様に語るかを意識しているのと同様に、日中友好運動全盛時代にその担い手が何を意識していたかという事は考えてもる必要がある。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年03月27日Mon [04:13] 南アフリカ  

イーロン・マスク

イーロン・マスク (洋泉社MOOK)イーロン・マスク (洋泉社MOOK)

洋泉社 2016-11-02
売り上げランキング : 307530

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


ムックにまでなっているのか。ホリエモンが出させた訳ではなかろうが、ジョブズ本に寄生していた連中は次を見つけんといかん。ライターを11人も起用している。南アでは大変なイジメにあっていて大怪我をしたこともあるそうだが、通っていた学校はやはり白人学校だろうから、その辺はちょっと知りたいね。いずれにしても南アにはあまり思い入れが無いみたいで、むしろ、それを振り切るが為に火星まで野心を広げている風にも思える。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年03月27日Mon [04:01] イギリス  

イギリス毒舌日記

イギリス毒舌日記イギリス毒舌日記
ウィルトモ

ワニブックス 2016-06-13
売り上げランキング : 35601

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


ブログ本らしい。イギリスものはW慶子の反動ではないが、最近は批判モノが多いな。前にも緑ゆうことかはいたのだが、男に礼賛派が多くて、女に批判派が多いというのは興味深い。その一端が探れるのだが、著者は日本でバリバリ仕事していたのに、イギリスではただの外国人嫁としか扱われず、日本で美容院を経営している母と違って、義母は主婦で社会人経験が無いから非常識だとも。その是非は別として、一般の意識高い日本人女性などは日本では女性は一人前に扱われないが、欧米では一人の大人として認められ、仕事も男女平等だという思われているところはあるか。実際は逆であるとは言えないが、よほどのキャリアとスキルがあり、更には精神的タフでないと、そうした幻想の環境を欧米で得られることはない。もっともそれだけ実力があれば、日本でも十分活躍する場を見つけることは可能ではなかろうか。アジア人妻は人形妻だという認識が英国にあるというのは事実であって、夫がそうでなくとも、周囲からそう見られることにフラストレーションを募らせる日本人妻は多いかと思う。日本語で多少なりとも発散できるのなら、それはそれで良かろう。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年03月27日Mon [03:42] 米国  

トランプ革命で復活するアメリカ

トランプ革命で復活するアメリカ 日本はどう対応すべきかトランプ革命で復活するアメリカ 日本はどう対応すべきか
藤井厳喜

勉誠出版 2016-12-01
売り上げランキング : 27295

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


トランプに逆張りして当てた数少ない日本人として、当選後の仕事も忙しそうだが、本当にトランプ一本だったんですよとばかりに過去分の記事を公開。「月刊日本」連載だから反米保守ともとれるが、勉誠から出したんだな。中国モノに強い勉誠なのに、中国は一貫して「チャイナ」なのだが、これは「シナ」がダメならチャイナなのか、英語の「チャイナ」なのかはよく分からん。トランプが中国に対して強硬なのは思想信条とは関係ない次元かとは思うが、ヒラリーではヤバかったので、トランプ一択しかなかったか。メキシコ批判もジェフ・ブッシュ、クルーズ、ルビオといった連中を潰す作戦としては正しいやり方だという。真価が問われるのははこれからか。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年03月26日Sun [06:02] ヨーロッパ  

欧州危機と反グローバリズム

欧州危機と反グローバリズム 破綻と分断の現場を歩く (講談社+α新書)欧州危機と反グローバリズム 破綻と分断の現場を歩く (講談社+α新書)
星野 眞三雄

講談社 2017-01-20
売り上げランキング : 112955

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


朝日のエリート記者らしい。欧州総局特派員もキャリア形成の一部だろうが、そつなく仕事をこなしたのだろう。朝日は反グロにまだ拘っているが、もう欧州の第一の分断は別のところである。英国のEU離脱をEU危機が原因とするのは無理がある。ギリシャから英国への移住者は東欧などから比べれば少ないだろうし、シティが大打撃を受けた訳でもない。アイルランドのU2タワーが建設停止になったというのは興味深いが、これはボノが投資した物件なのか。単にU2のスタジオが入る予定だったというだけかもしれんが、それでもU2で金集めしたことには変わらんだろう。反グロを言うならその辺も突っ込んで欲しかった。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年03月26日Sun [05:50] 中国  

習近平はいったい何を考えているのか

習近平はいったい何を考えているのか (PHP新書)習近平はいったい何を考えているのか (PHP新書)
丹羽 宇一郎

PHP研究所 2016-10-15
売り上げランキング : 62951

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


日中友好協会会長になったんだな。このオッサンらしいと言えばそうなのだけど、史上最悪の中国大使2年だけで、すっかり中国問題大家気取りかいな。良くも悪くもこの人は「中国脳」で、ラーメンからミサイルまで売る買弁の代表であったのだから、中国と意気が合うのは当然のこと。水戸黄門よろしく全省訪れたくらいの「成果」しかないのだが、そこで話をした「普通の中国人」を額面通りに普通の中国人の言葉と受け取っているのだから救われん。チャイナスクールもこの人にはダメ出ししていたみたいだから、もう向こうの対日組に取り込まれるしかない。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年03月26日Sun [05:37] ウルグアイ  

ホセ・ムヒカと過ごした8日間

ホセ・ムヒカと過ごした8日間―世界でいちばん貧しい大統領が見た日本ホセ・ムヒカと過ごした8日間―世界でいちばん貧しい大統領が見た日本
くさば よしみ

汐文社 2017-02
売り上げランキング : 93494

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


まだあるかムヒカ本。汐文社で絵本化した人だな。それでムヒカに印税が入る訳でもないし。入っても受ける事はないんだろうが、この著者自身は日本でムヒカを有名にしたという自負があるのだろう。この時期まで刊行が延びた理由は分からんが、日本でのムヒカとの再会が思い描いていたものではなかった事はたしかな様だ。元大統領とはいえ80歳の老人に聖人像を期待するのは無理があるし、疲れているのは明らかなのだから、偏屈老人という訳でもなかろう。最後は怒られてしまったそうだが、何とか気を取り直して本は仕上げたといったところか。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年03月25日Sat [05:47] インドネシア  

インドネシアの基礎知識

インドネシアの基礎知識 (アジアの基礎知識)インドネシアの基礎知識 (アジアの基礎知識)
加納 啓良

めこん 2017-02-28
売り上げランキング : 96058

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


タイ、シンガポールに次ぐめこんのシリーズだけど、「アジアの基礎知識」はやはり東南アジアだけなのかな。アジ研出身で、インドネシアを30年以上やっている東大名誉教授の著者だけど、嫁はフィリピン研究者なのか。タイやシンガポールに比べて、インドネシアは基礎知識の幅がありすぎる気がするが、分量的には同程度。インドネシア語を母語とする人たちが増えてきているのは知っているが、土着のムラユ語が元々母語だった人たちも少なからずいて、インドネシア語の普及は最大言語であるジャワ語ではなく、少数言語を国語にしたところがミソであった様だ。インドが英語を採用したのも似たような事情であるが、中国の普通話というのも制定時には少数言語の一種であったか。満洲語が普及していれば、今頃、また別の中国があったと思うが、多数決により広東語が北京語に一票差で破れたという話は伝説なのかな。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年03月25日Sat [05:32] ラトビア  

世界遺産の都へ「ラトビア」の魅力100

世界遺産の都へ 「ラトビア」の魅力100世界遺産の都へ 「ラトビア」の魅力100
ウエミチ メグミ 三宅 貴男 西田 孝広

雷鳥社 2017-01-26
売り上げランキング : 229347

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


リトアニアの杉原千畝、エストニアの把瑠都みたいなタマがラトビアには無いのだろうが、あえて言えば「百万本のバラ」になるのか。この歌は全然聴いたことがなかったのだが、独立後は日本との関係も結構深くなっているみたいで、ラトビア共和国大使館公認ラトビア雑貨店なんて店も自由が丘にあるらしい。本当にラトビア一国ものなのだろうか。ちょっと前にフィルセンで観たドキュメンタリーはラトビアではかなり有名みたいで、主人公だった宣江さんはラトビアで一番有名な日本人になるのかな。桃井かおりがラトビアとの合作映画に出演して、今年公開されるそうだが、桃井かおりは最近そういう仕事が多いな。あんまり観たいとは思わんが。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑