2017年07月19日Wed [05:25] 米国  

日米がん格差

日米がん格差 「医療の質」と「コスト」の経済学日米がん格差 「医療の質」と「コスト」の経済学
アキ よしかわ

講談社 2017-06-28
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アキ よしかわ が本名なのか分からんが、アメリカに帰化して日本国籍は無い(はずである)から、漢字姓も名前もこの表記なのだろう。医療経済学者という肩書であるが、コンサルとかビジネス方面の人で、研究者ではない様だ。そんな人がガン宣告を受けたらどうなったかという手記。当然、日本の保険はなく、アメリカのメディケアはあるのだろうが、日本で手術することを選ぶ。高額医療の対象者ではないのだが、民間の保険でもあったのかな。日本で講演のスケジュールがあったからという理由なのだけど、ちょっとその辺は信じ難い。民間保険や全額負担でもアメリカのメディケアに優位性があったのか、日本の医療とアメリカの医療を比較したのか。まあ商売のネタとして日米双方で受診して比較するという意図もあったのだと思う。

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2017年07月19日Wed [05:15] 東アジア  

宿命ある人々

宿命ある人々 孫悟空――追っかけ宿命ある人々 孫悟空――追っかけ"西域"ひとり旅 (JIHYO BOOKS)
浅野勝人

時評社 2017-06-26
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あまり記憶にないのだが、議員としては結構要職経てるんだな。第一次安倍政権では外務副大臣だそうだが、この頃の安倍は小泉後で、中国がラブコール送っていた時だから、中国で接待漬けされたのか、後は親中まっしぐら。その辺が関係しているか分からんが、自民とは決別し、北京大学の名誉職みたいのもしている。今は安保政策研究会理事長とのことだが、柳沢協二もメンバーみたいだし、国の安保政策とは違う鳩山みたいな中国隷属派なのかもしれん。この本もその安保政策研究会企画で、安保の話など全く無く、坊さんに会ったとか、白鵬と対談したとか、中国に行ってきたみたいな雑文。天下りなのか分からんが、私物化してるんだろう。

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2017年07月19日Wed [05:03] アイスランド  

アイスランドと日本に架けた虹

アイスランドと日本に架けた虹アイスランドと日本に架けた虹
ソルザソン 美也子

同時代社 2017-06-26
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在アイスランド日本人風土記みたいなものだけど、同時代社はこんな本も出しているのか。著者はアイスランド在住48年という人だけど、同時代社からこれで3冊めらしい。分からんけど、日本にいた若き日に政治運動でもしてたんかな。当時は挫折組が『青年は荒野を目指す』的にシベ鉄でスウェーデンまで行って、皿洗いで稼ぎ、その最果ての地がアイスランドであったり、ヨーロッパからアメリカに渡る最安チケットがアイスランド航空のレイキャビック経由だったりしたので、アイスランドには日本の若者が入っていたと思うのだが、そういうのでは無い様だ。アイスランド語を学びに留学という人みたいだが、アイスランドの国自体がみんな家族みたいなものだから、日本人がいればほとんど兄弟姉妹みたいなものらしい。ただ、日本大使館が開設されたのは最近で、東京のアイスランドと同時らしい。経済危機より前だが、中国企業が国土の何割かを買い占めるなんていう話があった頃かな。

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2017年07月19日Wed [04:49] モンゴル  

モンゴル帝国誕生

モンゴル帝国誕生 チンギス・カンの都を掘る (講談社選書メチエ)モンゴル帝国誕生 チンギス・カンの都を掘る (講談社選書メチエ)
白石 典之

講談社 2017-06-10
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考古学のアプローチで歴史考証って感じかな。筑波はそもそも歴史・人類学研究科というセットになっているのか。チンギス・カンにしてもほとんどが実証などされていない伝承が積み重なって神話が定説化した様なものなのだろうけど、今更、チンギス・カンの遺体とか出てきたり、死んだ場所が特定されたりしたらそれこそ怪しいものになってしまう。伝説は伝説のままで良いというのは史実に実証を要する現代では受け入れられないのだろうが、今のモンゴル国内で発見するのは困難であろう。ロシアと中国に歴史さえ握られているというのがモンゴルの弱みであるが、その辺の期待が日本に対してあるのかな。

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2017年07月18日Tue [05:40] ヨーロッパ  

ドールハウス

ドールハウス-ヨーロッパの小さな建築とインテリアの歴史-ドールハウス-ヨーロッパの小さな建築とインテリアの歴史-
ハリーナ・パシエルプスカ

パイインターナショナル 2017-06-20
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パイインターナショナルはこういう図鑑っぽいのも出しているんだな。この世界は歴史があるから、アンティーク派になるのか。よく知らんけど、フィギアとかその系統はあくまで対象は人形であって、箱を作って愛でるという習慣はないのだろうか。ジオラマだと鉄道派だろうけど、ドールハウスは、ちょっとフェチ入っているのかな。いずれにしても日本家屋だと平面で表現が難しそう。

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日本人が知らなくてはいけない通州事件 80年目の真実 (英和ムック)日本人が知らなくてはいけない通州事件 80年目の真実 (英和ムック)
藤岡信勝

英和出版社 2017-03-21
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これも英和ムック。版元自体は無色な感じなのだが、通州事件はこっちの線が売れるのだろう。笑ってしまったのは藤岡信勝が最近出た広中一成の新書について、アカデミズムから出てきたもので、私たちとはスタンスが違うと言っているところ。藤岡も日本の最高学府の教授であったんだから、アカデミズムの人なのじゃないのかとツッコミを入れたくなったのだが、今も昔もスタンスは活動家なのか。ただ、別に広中書を批判している訳ではなく、どんなものでも通州事件が世間に知られることは良いことだという。10冊を目標に通州事件本を出そうとしているらしいが、たしかに南京大虐殺も双方の立場から色々出て盛り上がって、世界に認識される様になった訳だし、通州事件も中国人が反論本を出せば、それはそれで中国にも認知が広がるということで、結果オーライなのか。

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2017年07月18日Tue [05:12] 米国  

トランプ解体新書

新政権で米国はこう変わる!  トランプ解体新書 (日経BPムック 日経ビジネス)新政権で米国はこう変わる! トランプ解体新書 (日経BPムック 日経ビジネス)
日経ビジネス

日経BP社 2017-01-16
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日経BPムック。編集は日経BPニューヨークなんだな。ルービニとかスティグリッツといった大物に寄稿もある。日経ブランドだから、他所のキワモノムックとは訳が違うか。と思ったら遠藤誉も出てきて、中国はトランプを与しやすしと見ていたが、蔡英文事件で慌て始めたとしている。この辺は標準的な見方だが、ヒラリーには見切りをつけていたってことなのか。中国的に考えると、カネなんか要らないトランプよりも、カネが必要なヒラリーの方が与しやすいとも思うし、事実そうだったという話があるのだが、トランプはビジネス・ルートで何とでもなると考えていたのかな。日本よりも怖いのは北朝鮮だろうけど、米国の攻撃を止めさせるカードは北朝鮮への影響力を失った今では尖閣と南シナ海での手打ちぐらいで、核心的利益から言えば前者の方が引きやすいから、せめて海兵隊とオスプレイ撤退のカードと取引したいのだろう。

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2017年07月17日Mon [06:31] 東アジア  

想起と忘却のかたち

想起と忘却のかたち: 記憶のメディア文化研究想起と忘却のかたち: 記憶のメディア文化研究
浜井祐三子

三元社 2017-03-21
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北大メディコミュ研の共同研究成果本らしい。ということで、全員所属の人とのことだが、テッサがゲスト寄稿なのか。玄武岩の関係で呼ばれたのかもしれんが、玄武岩が少女像、テッサが慰安婦である。玄武岩は最近は軌道修正した感があったのだが、この件に関しては挺対協公式の話。日本を攻撃する意図もなければ、大使館の尊厳も侵害していないとしているのだが、ならばなぜ日本大使館と日本領事館の前に置くのかが分からん。米国とか欧州とか豪州とかも関係ないだろうに。朴裕河批判まおるけど、和解ではなく、日本と闘争であるという認識であるということは否定できないだろう。韓国政府はそんなものを立てても日本国民が覚醒して謝罪することなどないということは分かっているから、取引をした訳だが、結局、運動体はそれを闘争材料にして政権を倒したものだから、次は日本だということになってしまった。アリバイみたいにベトナムに少女像を作ると発表しても、それを韓国大使館前に置くことなどしやしない。テッサは無理に連合軍にも性暴力や売春があったとかしているが、その確認は数件だけで、相対的には日本の性暴力が悪質であったというお話。中国では国民党兵士や米兵が売春宿を利用したという証言があるが、中国共産党はこれを厳しく禁じ、中共兵士にはそうした事は一切無かったとしている。別に良いけど、やはり、今急務なのは北朝鮮の女性の人権ではないかな。運動圏の人たちは一切興味ないみたいだが。

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2017年07月17日Mon [06:07] 台湾  

躍動する青春

躍動する青春:日本統治下台湾の学生生活躍動する青春:日本統治下台湾の学生生活
鄭麗玲 河本 尚枝

創元社 2017-06-26
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原著は台湾人が台湾人向けに出した本である。これはイデオロギー関係なく、日本の旧制中学マニアとかには涙もんではなかろうか。写真のほとんどは著者が勤務する台北科技大学所蔵のもので、前身は台北工業。卒アルも残っているのだろうが、著者が卒業生を訪ねて入手したスナップ写真が多くを占める。ひまわり学生運動に絡めて、当時の学生の社会運動なども取り上げているのだが、学生が大立ち回りを演じて警察官そ襲撃したなんていう事件は内地でもちょくちょくあった。学生ではないが警察署内で不安そうな表情の女性とかよく撮れたな。台湾も女子高制服図鑑とか出ているのだが、新竹高女とか豊原家政の集合写真、台南二女の調理実習、基隆高女の水泳授業とかお宝ものだ。今の台湾人だと日治時代クールみたいになるのかもしれんが、このまま本土化教育が進むと、数十年後の子たちは救国団?蒋介石時代クールじゃんみたいな事態になるのかも。

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2017年07月17日Mon [05:37] 中国  

皇帝の漢方薬図鑑

皇帝の漢方薬図鑑 (じほう図鑑シリーズ)皇帝の漢方薬図鑑 (じほう図鑑シリーズ)
木村 美紀 三木 謙次

じほう 2017-06-09
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「じほう」という名の版元なのか。医薬系らしいが、専門書がメインの様だな。制作も医療専門の編プロみたい。漢方薬も日本薬局方に入っているのが多く、この本で、キャラ化されているものは一般の医療機関で処方されているものなのだろう。薬剤師は漢方の知識が必要なのかどうか知らんが、カタカナ名ばかりふだんチェックしていると、漢字名は意外と間違いを見落としたりもする。民進党は漢方薬を保険から外すという指針を出したけど、あれは結局どうなったんだ。原料のほとんどが中国で、レアアースと同様、班日暴動以降、国内とか、ブータンとかで栽培を始め仕入れの多角化を図っている様だが、蓮舫が中国に刺されたのはまさかコレでじゃないだろうな。

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2017年07月17日Mon [05:22] 東アジア  

日中韓政治経済戦争2016

日中韓政治経済戦争2016~ニッポンが勝利する100の理由 (英和MOOK)日中韓政治経済戦争2016~ニッポンが勝利する100の理由 (英和MOOK)

英和出版社 2016-08-04
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英和出版というのはパズル雑誌とか出しているとこなのか。あまり思想的背景は無さそうなので、売れるものをということでこうなったのかな。これは2016版だが、今年のも出ているので、セールス的にはペイしたのだと思う。三橋貴明がメインで、あとは八木澤高明と西牟田靖くらいしか知っている人はいないな。ケロッピー前田とかは知らん。三橋の名前で売ろうとしたのかもしれんが、八木澤も西牟田もそっちの側ではないし、中身はわりと客観的だった。もちろん界隈にかかれば表紙だけでヘイト本認定だろうが。三橋も中国の技術スゲーみたいなこと言っているし、蓮舫の「2番じゃダメなんですか」も正しかったとしている。要は技術とか速度だけはなく、信用第一の日本が正しいということなのだが、中国が日本を見下してくれているうちは日本も安泰である。

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2017年07月16日Sun [06:23] 香港・マカオ  

香港

香港 返還20年の相克香港 返還20年の相克
遊川 和郎

日本経済新聞出版社 2017-06-22
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返還20年本か。日経の人ではなく、東外大中文、留学、外調、研究駐在、教授というその道一筋の人なのだが、日経文庫以来、、しばらく名前を見なかった様な。81年に上海留学というから黎明期組だが、香港人との邂逅は当時の大陸自由旅行か。80年代の香港人旅行者は日本人旅行者を「同朋」と見なして、グループ旅行に混ぜてくれる事が多かったのだが、文化的に香港と大陸の差が無くなった今でも、より日本人に近いと認識する香港人は多いか。返還前後は私も香港だったけど、「本土派」の登場というのはさすがに想定外だった。それこそ独立は周星施の映画みたいな話だったのだが、映画「十年」みたいなものは当時もよくネタにはなっていた。ネタだから人民服来て、普通話で国歌歌ってみたいなものだったが、それも冗談では済まなくなっている時代が到来したか。

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