2017年04月03日Mon [05:49] 中国  

中国共産党闇の中の決戦

中国共産党 闇の中の決戦中国共産党 闇の中の決戦
中澤 克二

日本経済新聞出版社 2016-10-13
売り上げランキング : 127822

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


これはかなり良い。日経が中国進出煽りやってた頃に北京特派員だったみたいだが、政治部畑の人だし、日経の脱親中国路線の指揮を執っている人かな。鮫島事件みたいな事にならなければ良いけど、対日マスコミ工作は共青団系ががっちり押さえているから習近平派に取り込まれたのはまだ数人しかない。王岐山にキンタマ握られている丹羽が日中友好協会会長になって、日本のフロントでも権力闘争が始まった様だが、ジジババが粛清されていったら、残る者はいないな。もはや中国の恫喝宣伝は国内用であることは誰しもが分かっていることなのだから、右往左往するのは中国で商売している連中だけ。今後起こる事は全て権力闘争を第一義に考えてみれば、納得いく答えが見つかると思う。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年03月30日Thu [04:58] 中国  

文化大革命を朝日新聞はどう伝えたか

文化大革命を朝日新聞はどう伝えたか 検証・昭和の朝日報道 (朝日新聞デジタルSELECT)文化大革命を朝日新聞はどう伝えたか 検証・昭和の朝日報道 (朝日新聞デジタルSELECT)
朝日新聞

朝日新聞社 2016-11-02
売り上げランキング : 85707

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


今月で切れるポイントを消化する為にDLしてみたのだが、紙換算だと9ページしかないのか。朝日が慰安婦の前に一応清算しましたというアリバイを作っただけなのかもしれんが、今更、広岡秋岡に責任を擦り付けるだけなら意味ない。「歴史の目撃者」論は朝日イズムを継承している「金曜日」が小泉訪朝の後、北朝鮮行って、曽我ひとみさんに会わせてもらったときに持ち出された論理なのだが、バーチェットやスノーの様な確信犯ではなく、各社が撤退する中での日和見主義である。植村にしても秋岡にしても、結局何の反省も無く、言い訳だけして、その後は当該国の庇護を受けて生きているのだから、イエロー・ジャーナリズムを貫徹しているのに過ぎない。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年03月28日Tue [05:00] 中国  

毛沢東の対日戦犯裁判

毛沢東の対日戦犯裁判 - 中国共産党の思惑と1526名の日本人 (中公新書)毛沢東の対日戦犯裁判 - 中国共産党の思惑と1526名の日本人 (中公新書)
大澤 武司

中央公論新社 2016-11-16
売り上げランキング : 156423

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


やはりアマゾンでは低評価か。ある意味南京よりも、ずっと中共宣伝色が強いテーマだから、幾ら学術研究成果だと言っても、その批判からは逃れられないか。中共しかない一次史料に依拠するのは仕方ないのだろうが、著者は親族がコアな親中共系の戦犯組で、「撫順の奇跡を受け継ぐ会」にも参加しているらしい。それが手段なのか、思想なのかは分からんが、少なくとも、そこに中国共産党の正当性は認めているのだろう。学者として「奇跡」を言うのは抵抗があるらしいが、それでは「洗脳」であるかと言うと、そうではないという認識の様だ。史料も証言もあるので、それが「寛大な措置」で、「思想改造」により犯罪人が真人間に生まれ変わったという事を立証することには異議は無い。著者としてもそれは中国共産党を賞賛したり、日本軍国主義を断罪つもりはなかろう。台湾での生活経験もある人らしいが、台湾で日本時代を賞賛する証言があり、史料がある。中国にとってそれは「奇跡」ではなく、「洗脳」であろう。台湾人が日本人に対してどの様に語るかを意識しているのと同様に、日中友好運動全盛時代にその担い手が何を意識していたかという事は考えてもる必要がある。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年03月26日Sun [05:50] 中国  

習近平はいったい何を考えているのか

習近平はいったい何を考えているのか (PHP新書)習近平はいったい何を考えているのか (PHP新書)
丹羽 宇一郎

PHP研究所 2016-10-15
売り上げランキング : 62951

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


日中友好協会会長になったんだな。このオッサンらしいと言えばそうなのだけど、史上最悪の中国大使2年だけで、すっかり中国問題大家気取りかいな。良くも悪くもこの人は「中国脳」で、ラーメンからミサイルまで売る買弁の代表であったのだから、中国と意気が合うのは当然のこと。水戸黄門よろしく全省訪れたくらいの「成果」しかないのだが、そこで話をした「普通の中国人」を額面通りに普通の中国人の言葉と受け取っているのだから救われん。チャイナスクールもこの人にはダメ出ししていたみたいだから、もう向こうの対日組に取り込まれるしかない。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年03月24日Fri [05:22] 中国  

中国、「宇宙強国」への野望 

中国、「宇宙強国」への野望中国、「宇宙強国」への野望
寺門 和夫

ウェッジ 2017-02-21
売り上げランキング : 177290

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


昨日の中国本同様、「反中」の人ではなく、純粋な専門ジャーナリストらしい。一般財団日本宇宙フォーラム主任研究員とのことだが、「ニュートン」の創刊者なのか。大御所なのかもしれんけど、さすがに一般向け啓蒙には手馴れた感じ。中国の宇宙進出は民族主義的動機が第一ではあるのだろうが、ソ連崩壊がレーガンのスター・ウォーズ計画によって引き起こされたという認識はある様だ。その上で、アメリカに負けない力を宇宙で維持できれば、アメリカも認めて協力関係になるという展望があるのだろうけど、アメリカにはもうそこまでの体力も動機もないから、可能性として中国が宇宙で一人勝ちというのも有りうるのか。現時点では宇宙への移住もエネルギー採取も非現実的であるから、中国が宇宙を支配しても地球に及ぼす影響は大きくないのかもしれんが、衛星支配とか軍事実験とか、他国の宇宙開発妨害とかになると、やはりヤバイ感じではある。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年03月23日Thu [05:06] 中国  

メイド・イン・PRCの恐怖

メイド・イン・PRCの恐怖メイド・イン・PRCの恐怖
郡司和夫 発行 桜の花出版/発売 星雲社

星雲社 2016-11-24
売り上げランキング : 991066

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


親子二代で食品問題を追求しいる人らしい。「買ってはいけない」と同じ左翼系が出発点だったのかもしれんが、今回は桜の花。この問題をやると、必然的に中国になるから攻めは桜系に使われるか。メイド・イン・チャイナではなく、PRCなのがミソなのだろうが、中国でなければ「金曜日」でも採用されたかもしれん。ただ、ピークは10年前くらいだったかな。マラカイト・グリーンで中国毒製品の象徴となったウナギは中国産でもすかKり高級食品になってしまったし、むしろダンボール肉まんだとか、マックの鶏肉加工工場とかの単発案件がたまに焦点になるくらいか。最近は中国政府が積年の恨みを晴らすべく、福島以下の食品輸入禁止のおふれを出したりしているのだが、例によって、脇の甘さから消費者には相手にされなかったりしている。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年03月20日Mon [07:02] 中国  

 〈中露国境〉交渉史

〈中露国境〉交渉史――国境紛争はいかに決着したのか?〈中露国境〉交渉史――国境紛争はいかに決着したのか?
井出 敬二

作品社 2017-01-25
売り上げランキング : 168590

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


前に日本僑報社から本を出した外交官か。国際貿易・経済担当大使というのは次の中国大使かロシア大使を狙えるポジションなのかどうか分からんが、中国、ロシアの公使をした後、クロアチア大使になっているらしい。元々はロシア・スクールみたいで、佐藤優とは違って、アメリカの国防語学学校研修組の様だ。ロシアで修士号もとっているのだが、中露関係改善を受けて、中国に送られたのかもしれない。このテーマはその当時からあったのかどうか分からんが、中国はロシアとの国境画定をモデルとした周辺国との国境画定が基本線だろうから、日本としてもそれは研究しておかなくはならない。ただ、尖閣と中露国境ではあまりにも状況が違いすぎるし、日本はカードとしても交渉が認められる筋合いのものなので、今後、中国が進めるであろうインドなどとの国境画定交渉で、どれだけ譲歩するかを分析するのが第一か。ソ連が尖閣に関して相当な関心を抱いていたことが明かされているのだが、後の中ロ国境画定ではそれぞれ日本との交渉が視野に入っていたはずだ。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年03月18日Sat [06:34] 中国  

中国の誕生

中国の誕生―東アジアの近代外交と国家形成―中国の誕生―東アジアの近代外交と国家形成―
岡本 隆司

名古屋大学出版会 2017-01-06
売り上げランキング : 118717

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


去年の中公新書をまだ読んでないのだが、その原本に当たるのかな。新刊もメチエの選書が出ているみたいで、三段攻撃みたいだ。中国とは何ぞやということに徹底的に拘っているのはシナ論争など、中国という字面が日本と非対称であるからということもあるのだろうが、周縁がない属邦がない中国は中国ではないので、その点の懸念は理解するとしている。つまりは中国を中国たらしめているのは周縁である、属邦であるのだが、具体的に朝鮮、ベトナム、モンゴル、チベットを考察する。日本は周縁であることは間違いなかろうが、日本の自意識としては属邦の歴史が無い訳で、むしろ中国の属邦の解体を仕掛けたというところがに今の中国をイラつかせる一因があるのだろう。最近の韓国に対するお仕置きなどはベトナムに対して行った「懲罰」と同じ論理ではある。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年03月17日Fri [06:19] 中国  

習近平時代のネット社会

習近平時代のネット社会: 「壁」と「微」の中国習近平時代のネット社会: 「壁」と「微」の中国
古畑 康雄

勉誠出版 2016-10-31
売り上げランキング : 157106

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


「共同網」を始めた人だそうだが、中国の支局にいた訳ではないのか。駐在だと色々と制約があるのかもしれんが、ネット記者なら、むしろ、日本にいた方がネタも探しやすいかもしれん。2005年を契機に中国では反日世論が主流でなくなったというのは、それだけ情報が入ってきて、かつ日本経験者が多くなったからであろう。糞青は低学歴の底辺20代という見方が正しいのかどうか分からんが、知識人たるものは反日かっこ悪いという風潮はある様だ。ただ、日本のネトウヨは高学歴、定職アリの中年中心というのが定説になってきているし、パヨクも似た様なところであり、結局、一文の得にもならん政治思想バトルはジジババ間の娯楽に過ぎない。しかし、中国では五毛にしても愛国にしても。パイがでかいから、それで潤う連中もいる。日本の事を分かっているはずの在日中国人や日本経験者が政府に迎合していい加減な反日記事を書いていることを怒ってるのだが、その手のものは連中の利権ではある。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年03月16日Thu [04:57] 中国  

中国共産党の紅い金

中国共産党の紅い金 (扶桑社新書)中国共産党の紅い金 (扶桑社新書)
李 真実

扶桑社 2016-12-24
売り上げランキング : 459561

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


第2弾か。元中国共産党幹部で2008年に日本帰化となると、2003年以前に来日となるが、60年代生まれで、大学院留学ということは30代での来日かな。共産党幹部はどの程度の幹部か分からんが、30代の幹部が日本に移住するの何か特別な理由があったのだろう。法輪功臭いが、その辺は分からん。「日本は劣等国」ということを共産党に植えつけられたのに、日本に留学するのも分からんが、とりあえず近場で留学しやすい国ではある。ただ、中国共産党の腐敗や残虐を書くなら、周知の事件ばかりではなく、自ら経験し、見聞してきた事を少しは書くべきではないかな。それをやると特定されて危険なのだろうか。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年03月15日Wed [06:19] 中国  

上海スケッチ集

上海スケッチ集上海スケッチ集
藪野 正樹

論創社 2016-10
売り上げランキング : 1295549

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


1938年生まれの洋画家とのことだが、86年に論創社からマニラのスケッチ本を出したことがあり、30ぶりに連絡を取ったそう。娘が上海に住んでいて、度々訪れるために、自身も中国語を勉強しているのだとか。絵は普通の水彩画スケッチ風なのだが、自作のマップは78歳とは思えんようなマンガタッチで、エネルギッシュな後期高齢者像が想像できる。李香蘭が季香蘭になっているのだが、論創社では李と季は同じフォント扱いなのかな。そんなことはあるまいが、昔、朝生でペマ・ギャルポが対峙した季姓の中国人学者に「リーさん」と呼びかけて、相手がムッとしたソーンを思い出した。それはともかく、中国語学校のほか、NHKラジオ講座もやっているみたいで、劉セイラの話も。私同様、日本人だと思ったらしい。彼女の場合、その日本語能力は本物だが、演劇専攻の留学生などには演技で日本人になり切る能力に長けている者が多い。なりきりは割と有用である。相原先生が段文凝にラジオ講座テキストの声をやらせたら、アニメ声なので使えないとリスナーから苦情が来たという話を書いていたが、ラジオはやはり老人しか聴かないか。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年03月14日Tue [05:37] 中国  

世界最強!華僑のお金術

世界最強!  華僑のお金術 お金を増やす「使い方」の極意世界最強! 華僑のお金術 お金を増やす「使い方」の極意
大城 太

集英社 2016-04-26
売り上げランキング : 150481

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


もう何冊もこの手の華僑本を出している人で、6社を経営している事業家だそうなのだが、華僑セミナーとか、それがメインっぽいな。これがホントの華僑商法と言ってしまえば、それまでなのだが、こんなのでイマドキの日本人が釣れるのか。華僑という言葉の定義は別に問題にしないが、この著者の「華僑」は大陸出身の中国人の様だ。邱永漢などでイメージできる華僑とは別物で、「東京の上海人」上がりの人をボスとしている様だが、一文無しから4年で大富豪になったとか、大陸新華僑の仁義無き世界の方だね。了見の狭い話ばかりなので、こんなルールに従って本当に商売などできるのかと思うのだが、こういうことを書くこと自体が商売であって、自分が儲かればそれで良い。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑