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2018年07月28日Sat [03:07] 米国  

核兵器ではなく花をください

核兵器ではなく花をください核兵器ではなく花をください
菅野 光公

かもがわ出版 2018-07-01
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かもがわ本。日石の米国駐在から大学教員になった人だそうで、経歴はそれっぽくないのだが、9条教の人かもしれん。何でも大学教員になった時に日本とアメリカが戦争したことを知らない学生がいたということに衝撃を受けて、正しい歴史を知らしめるという決意をしたのだという。その後複数の大学を渡り歩いているみたいだが、最初の大学は室蘭工業大学か。米国でパールハーバーを聞かれ、それはアンフェアだったとまず相手を満足させる返答をし、だが、原爆投下も残酷であった、しかし、それは日本がアジア侵略をしたことに原因があると繋げたらしい。それが模範回答だと信じている様だが、それって、どうなの。

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2018年07月26日Thu [04:17] 米国  

トランプ大統領はどんな人? 

トランプ大統領はどんな人?トランプ大統領はどんな人?
中林 美恵子

幻冬舎 2018-05-10
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前にも読んだことある人なのだが、日本評論社の本だったか。そうすると、芸風も立ち位置もこの本とは変わってくるのだろうが、あまりにもトランプ本が多すぎて、どんな内容だったが、感想読み返してもよく覚えてなかった。とりあえず日本評論社でも共和党側の立ち位置であった様だ。とはいえ、元民主党(日本の)国会議員とのこと。ポリコレ批判みたいなことも書いているから、今の立憲民主系とは立場を異にするのだろう。

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2018年07月24日Tue [05:02] 米国  

NPOメディアが切り開くジャーナリズム 

NPOメディアが切り開くジャーナリズム 「パナマ文書」報道の真相NPOメディアが切り開くジャーナリズム 「パナマ文書」報道の真相
立岩 陽一郎

新聞通信調査会 2018-03-30
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新聞通信調査会発行の本は初めてかな。1947年からある組織みたいだが、本はそんなに出していないのか。2017年にNHKを退職した人とのことだが、Nスペでやったパナマ文書に中心的に関わった後、退職したとある。忖度は無いとのことだが、NYTとかにNHKはアベの御用メディアと盛んに書かれていたので、パナマ文書調査チーム自体から参加を拒否されていたとのこと。日本関係はイタリア人女性二人に任された訳だが、この辺は嫌日南ドイツ新聞の意向があったのかもしれん。中身の中心はパナマ文書ではなく、アメリカの非営利報道機関であって、NHKも本来はその範疇にあるはずなのだが、実際は営利企業であるので、そうしたところに矛盾を感じたのかもしれん。

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2018年07月22日Sun [04:41] 米国  

[新版]アメリカの高校生が読んでいる経済の教科書

新版 アメリカの高校生が読んでいる経済の教科書新版 アメリカの高校生が読んでいる経済の教科書
小川正人

フォレスト出版 2018-06-22
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新版というから、旧版があるのだろうし、そんなタイトルの本を見かけた記憶もあったのだが、検索して出てくるのはタイトルが同じでも、著者が別人。版元も違う。翻訳ものではないが、ネタ本が同じということなのだろうか。新版と銘打つくらいだから、10年前に出た同名の本と何か関係があるのだろうが、その点について言及は無い。著者が改名したとか、ペンネームにしたとかも、実在している大学の教授の様なので、それはなさそう。タイトルとコンセプトを買い取ったのかな。日教組時代は確かにお金は汚いみたいな教育があったのだが、今は高校生に投資教育もそう抵抗はされんのでは。

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2018年07月20日Fri [04:58] 米国  

連邦陸軍電信隊の南北戦争

連邦陸軍電信隊の南北戦争: ITが救ったアメリカの危機連邦陸軍電信隊の南北戦争: ITが救ったアメリカの危機
松田 裕之

鳥影社 2018-04-24
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ヒストリーライターという肩書だそうだが、本職は経営管理論を講ずる教授だそうで、紀要に載せた論文を物語仕立てにしていっているらしい。南北戦争は情報戦争という本は前にも読んだ気がするが、その伝統が米国の戦争に連綿と用いられているというところはあるか。暗号としてハンガリー語を使ったというのは太平洋戦争で先住民言語を使ったという話を彷彿とさせるが、インターネット自体が元々軍事技術であった訳だから、IT自体が南北戦争起源で、USAも南北戦争があったからこそ存在している。

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2018年07月19日Thu [05:11] 米国  

アメリカ・ロサンゼルスにおけるLGBT支援の現場

アメリカ・ロサンゼルスにおけるLGBT支援の現場 (日本LGBT協会ブックレット)アメリカ・ロサンゼルスにおけるLGBT支援の現場 (日本LGBT協会ブックレット)
日本LGBT協会

総合教育出版 2018-01-01
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日本LGBT協会ブックレット。岩波辺りのブックレットの半分くらいの冊子だが、定価920円付けている。日本LGBT協会については全く知らんのだが、LもGもBもTも一緒にやっているのか。Gが数はおおいのだろうが、会員への情報提供というより、自治体や企業向け啓蒙だろうな。920円くらいの予算は少なくとも出させるだろう。

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2018年07月17日Tue [05:34] 米国  

もうひとつの占領 

もうひとつの占領―セックスというコンタクト・ゾーンからもうひとつの占領―セックスというコンタクト・ゾーンから
茶園 敏美

インパクト出版会 2018-05-01
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パンパン研究第2弾。インパクト出版会はラジカルなフェミ版元だけど、挺対協路線とは一線を画している様な感じもする。「基地村」にしても「パンパン」にしても、慰安婦を相対化させる話なので、「正義教」は手を付けないのだが、この著者の本に出てくるパンパンもオンリーもその実像は「性奴隷」とはほど遠い。非対称の関係性を以て蹂躙される女性が性奴隷であるなら、それこそパンパン像を建てなくてはならんのだが、この証言集が語るのはそうした単純化された被害者たる女性たちの姿ではない。「被害者モデル」という語も使われているのだが、一方的に搾取された対象に押し込めることこそ、女性の人権を侵害している。「帝国の慰安婦」を抹殺しようとしている人たちはこの本を読んでどう思うのか聞きたいものだが、やはり日本人女性には処女性が無いということで納得するんかな。

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2018年07月16日Mon [04:52] 米国  

アメリカのフェミニズム運動史 

アメリカのフェミニズム運動史: 女性参政権から平等憲法修正条項へアメリカのフェミニズム運動史: 女性参政権から平等憲法修正条項へ
栗原 涼子

彩流社 2018-04-02
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アメリカのフェミ運動とういうと、リブ辺りからのイメージが強いのだが、それ以前の参政権獲得運動辺りから。女性と黒人に参政権が無かった時代にあって、女性の参政権運動から黒人女性が除外されたというのは興味深い。段階的な権利獲得ということで解釈する上で、フェミと人種は別の差別問題として取り扱うということであった様だが、黒人との共闘はまだ現実的な話ではなかった様だ。日本の戦後もそうなのだが、男たちが戦場に駆り出された職の穴を埋めた女性たちの力が戦後の女性の権利獲得に繋がったのが初期のフェミニズム成果。共働きや賃金格差の是正が進むと、フェミ運動はラジカルするしか道はなくなり、究極の女性だけの国といった発想に至ってしまう訳だが、戦争で男が半分くらい死んで、女性が絶対的マジョリティの世界になると、また違った展開になるか。ただ、現代の戦争では兵士だけがバカスカ死ぬという事はないのだか。

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2018年07月15日Sun [04:10] 米国  

米陸軍レンジャー

米陸軍レンジャー米陸軍レンジャー
L.ネヴィル 床井 雅美

並木書房 2018-05-31
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先日読んだロシアのを読んだけど、並木の特殊部隊シリーズなのかな。米軍だと海兵隊のイメージだが、陸軍にもレンジャー部隊があって。パナマ侵攻作戦やブラックホークダウンはこちらの方か。グレナダ、パナマの成功体験が米国を過信させたということはあるのかもしれんが、グレナダ、パナマなどはむしろ長年、計画され続けたキューバ侵攻のテストみたいなものだったのかもしれん。グレナダは相手になる様な軍はいなかった訳だし、パナマは豊富な地上サポートがあったのだから、孤立無援の戦いを迫れたソマリアとは比較にはならん。金正恩斬首作戦も場合によっては今も有り得るのだろうが、もう韓国のサポートは期待できない。

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2018年07月11日Wed [02:18] 米国  

ネバー・ギブアップ ジョン万次郎 

ネバー・ギブアップ ジョン万次郎 (ロング新書)ネバー・ギブアップ ジョン万次郎 (ロング新書)
中濱 武彦

ロングセラーズ 2018-04-23
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KKロングセラーズのロング新書なるもの。KKベストセラーズのベスト新書に対抗したのかもしれんが、両社は全く関係の無い会社とのこと。傾向としては青春新書に近いものがあるが、これも自己啓発っぽい匂いはある。このジョン万次郎の曾孫は万次郎本を出しまくっているのだが、フィクションであっても、子孫が書けば、権威を認められるんかな。本を出すような曾孫がいるということはジョン万次郎もそんなに昔の人ではないのだが、なぜか時代劇のイメージ。

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アメリカを動かす『ホワイト・ワーキング・クラス』という人々 世界に吹き荒れるポピュリズムを支えるアメリカを動かす『ホワイト・ワーキング・クラス』という人々 世界に吹き荒れるポピュリズムを支える"真・中間層"の実体
ジョーン・C・ウィリアムズ 山田 美明

集英社 2017-08-25
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トランプ当選を許したのはレッドネックによるカウンターだという分析はリベラル層にとって定説になっているのだろうが、リベラルもまたポピュリズムであるという反省がない限り、レッドネックに寄り添う努力を強調したところで、何も変わらん気がする。対立する相手をレイシストだと攻撃すれば、脅威として認識されるだけなので、まず自分と相手との距離を縮める必要があるというのはその通りであろう。そうした寛容性に欠けたリベラルが敗れるのは道徳的優越感の落とし穴であるのだが、リベラルに与しない者を低所得、低学歴と決めつけることで、物理的優越感に浸ることはできる。ただ、その実際は所得や学歴、人種、性別でカテゴライズできるものではない。

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アメリカ人が語る 日本人に隠しておけないアメリカの“崩壊アメリカ人が語る 日本人に隠しておけないアメリカの“崩壊"
マックス・フォン・シュラー

ハート出版 2017-12-17
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以前からこの手のキャラの人はいたのだけど、ケント本の成功で、需要が出てきたところはあるか。アメリカも日本のそうなってけているので世界的傾向なのだろうけど、正義の戦士達の暴走はアメリカでは殆ど内戦の体をなしている。何か一橋でも例の団体とアメリカ人教授の抗争が勃発しているそうだが、意見に従わない白人男性にはレイシスト、トランプ支持者のレッテルを貼れば抹殺できるのだから、マッカーシズムの再現である。

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