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2011年12月01日Thu [00:41] イギリス | 本・雑誌 |読書メモ  

英国メディア史

英国メディア史 (中公選書)英国メディア史 (中公選書)
小林 恭子

中央公論新社 2011-11-09
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これが噂の中公選書か。中公叢書より柔らかめのをということで、著者も研究者とかではないのだが、これまた中公叢書よりボリュームがあるな。他のラインアップは知らんが、選書でこの厚さは反則だろう。ラクレで紙幅が足りない分を廻した観も。ということで、15世紀から現在までを網羅しているのだが、タネ本があってもこれだけの量を書くのは大変だろう。読むのも大変だったけど。コラムも横書き2ページ使っていて、息抜きにも繋ぎにもなっていない。テレビと新聞しか対象にしていないのだが、まあそれ以上拡げたら収拾が付かなくなるか。ゴシップから盗聴、そしてBBCと日本と同じ様な問題を抱えているのが英国メディアなのだが、マードックにしてもマクスウェルにしても、その他諸々、やはり「元外国人」が支配する構図なんだな。挙句の果てには元KGBなんてのも登場したみたいだけど、むしろそうした「新支配者」のメディアは大衆の心を掴む為により「愛国的」にならざるを得ない訳で、むしろメディアがこぞって「反日」している日本のほ方が健全なのかもしれない。

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