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2011年05月08日Sun [01:24] メキシコ | 本・雑誌 |読書メモ  

メキシコの美の巨星たち

メキシコの美の巨星たち―その多彩でユニークな世界メキシコの美の巨星たち―その多彩でユニークな世界
野谷 文昭

東京堂出版 2011-04
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国際交流基金の講座本らしい。実際の講座は2008年開催されたもので、2010年に日墨修交100周年を記念して企画され、結局発行は2011年になったということらしい。まあその間、メキシコのアートシーンに大きな動きがあった訳でもないし、基本的に故人ばかりを扱っているので、3年前の講座でも10年前の講座でも変わらんと思うのだが、やはり一番人気はフリーダか。リベラなどは日本でフリーダの夫として知られているが、その障害は謎の部分が多いのでという理由を以て撮り上げられている始末。フリーダももう没後57年になるのだが、フリーダが大怪我を負った時にも居合わせた最初の恋人は著者が取材を申し込んだ時にまだ健在で政治評論家として活躍していたそうだ。この人も存命ならば100歳近くになるはずなのだが、映画ではリベラと好対照な色男で、失意のフリーダを見捨てる役であったが実際はどんなもんであったろう。リベラの謎の方は全て解明された訳ではないだろうが、女性関係は整理されている。もっとも実際に関係を持った女性はこの100倍くらいいるのであろう。私もこの人は先住民の血が入っていると勘違いしていたのが、両親とも白人とのこと。

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