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2010年07月30日Fri [01:06] 中国 | 本・雑誌 |読書メモ  

絵でよむ漢文

絵でよむ漢文絵でよむ漢文
加藤徹

朝日出版社 2010-07-06
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貝と羊の人が著者か。本職はこっちの方だったんだな。絵でよむといっても、「絵」が版画みたいなのが片隅にあるだけなのだが、「よむ」は平仮名だから、読み下し文も含めて一つの「絵」としてインプットするということなのかな。春眠暁を覚えずから始まり、論語で終わってるから高校生向けのテキストみたいなものなのかもしれないが、古文とか漢文って今や選択科目にもない場合が多いのかな。この著者もそうだけど、漢文専攻は完全に中国語とセットになっているみたいで、中国語ができない漢文の先生なんてのはもう淘汰されたのかもしれない。コラムは自ずから中国関連になっていて、日本人もともかく、現代中国人の漢文力の無さについても嘆いている。現代中国語で「朝三暮四」が「朝、ある女性を好きになったかと思うと、暮れには別の女性が好きになる」なんて意味になっているとは知らなかった。「晩9朝5」もそういった意味があったのかな。

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