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2008年07月28日Mon [21:44] フランス | 本・雑誌 |読書メモ  

フランス・ロマネスクへの旅

フランス・ロマネスクへの旅 カラー版 (中公新書 1938)フランス・ロマネスクへの旅 カラー版 (中公新書 1938)
池田 健二

中央公論新社 2008-03
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中公新書のカラー版。定価1千円か。紙質は良いと思う。写真もキレイだが、これは著者の人が撮ったものらしい。なんでも20年以上もヨーロッパ各地のロマネスク教会を調査しているという「ロマネスク信者」ということで、なるほど力が入っている。とはいえ、私の様な「不信心者」はカラー版ということで救われた次第。説明も的を射たものなのだと思うのだが、どうも頭にスッキリ入ってこない。おそらく日本人のヨーロッパ好きの人は、こういうものに異国情緒を感じるのだと思うのだが、罰当たり者にはどうもその有難さが分からないといったところ。しかし、こうした趣味の東洋人は、欧州の人間にとってどういう位置づけになるのだろうか。自分たちの文化を認める外国人か、それとも野蛮な文化から抜け出た文明人か、同じ神を信じる同志か。いや、キリスト教にも、ヨーロッパ文明にも興味はないんですが、ちょっとばかり建築に興味がありましてなんて言ったら、失望するのかな。

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