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2008年07月27日Sun [01:44] 北朝鮮 | 本・雑誌 |感想  

北朝鮮vs.アメリカ

北朝鮮vs.アメリカ―「偽米ドル」事件と大国のパワー・ゲーム (ちくま新書 699)北朝鮮vs.アメリカ―「偽米ドル」事件と大国のパワー・ゲーム (ちくま新書 699)
(2008/01)
原田 武夫

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また懲りずに読んでしまったという訳ではなく、新書なので半ば義務として読んでしまったのだが、陰謀論のレベルとしては、ベンジャミン・フルフォードや、コシミズの粋には、まだ達していないんじゃないかな。何を勘違いしたのか、テッシーとラスプーチンにケンカ売ってるけど、二人の人気に嫉妬しているとしか思えん。「北朝鮮外交の真実」はあちこちで駄本扱いされていたけど、朝ナマで、北朝鮮専門家を自負する大学教授(重村か?)にコケにされたことが、よほど悔しかったみたいで、ここでも反撃している。元々、お勉強が出来るお山の大将だったんだろうが、もうちょっと人生経験を積んでから「デビュー」した方が良かったのかもしれない。それにしてもスーパーKも「奥の院」の仕業か。しかし、著者がその「奥の院」から消される訳でもなく、「陰謀」によって臭い飯を食わされる訳でもなく、「奥の院」が支配している筈の金融取引で儲けているというのは解せないな。まあ、最後は、壮大な規模で繰り広げられる「演劇」を読み解く真のリテラシーが私たち、日本人には求められている。なんて文で結んでいるけど、つまり、この本に書かれている壮大なドラマも「演劇」であるということか。どこまでも優等生なんだね。

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