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2008年07月26日Sat [23:05] インド | 本・雑誌 |感想  

徒然印度 

徒然印度徒然印度
(2007/05/02)
小坂 章子

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読めん漢字の版元だが、福岡にあるらしい。この著者も福岡在住の人で、フリーライターとのことだが、まあ文芸社レベルのインド旅行記。著者も最初は自費で出そうと思ったらしいが、高かったのでやめたところを拾われたとのこと。初めての海外一人旅だったそうだが、29歳女子のインド旅としては、これが平均的なものなのかもしれない。珍しいのは自分がセックスしたことを書いていることだろうが、最近はその辺、正直なのか、嘘つきなのか、旅行記のタブーではなくなっているようだ。それでも、心配する母親にツアーで行くとウソをついて出てきた以上、母親も娘がインドで、インド人に犯されそうになり、行きずりのフランス人とセックスしたなんて書いてるのを読むとビックリするんじゃないかな。インドのお菓子買ってきてくれと言った弟も、姉ちゃんのセックス話には複雑だと思う。まあ、プチ危険に、プチ出会い、プチ恋愛、プチセックス、プチ別れと十分、旅は満喫できたから良かったんだろうが、インドに行って人生観が変わるなんてことはやはりない。私もかつて80年代末のパラゴンで、20年前(つまり60年代末)にも、この辺の宿に泊まったというオジサンがいて、スゴイなあと思ったものだが、その人曰く、あまり変わっていないとのこと。今行けば、私も20年ぶりのインドとなるが、やはり、あまり変わっていないんではないかという気がする。少なくとも中国みたいな劇的な変化はないだろう。やはりインドは死ぬ間際にでも行かないと、人生観が変わるなんてことはないんだろうな。

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