博論もの。風響社のハードカバーはあまり読んだことが無いと思ったのだが、ブックレットで先に出していたのか。ブックレット(ダイジェスト)からハードカバー(全編)に昇格できる人は売れ行きが良かったのか、評価が高かったのか。まあ普通は後者だろうけど、或いは金銭的負担というものかもしれん。読む側としてはブックレットが有難いのだが、著者としては研究の何分の一しか出していないという不満はあるだろう。こういう時期なので、読書三昧といきたいのだが、図書館塞がれ、一時期のマスクよろしく手持ちの数冊で凌ぐ状態である。なるべく長い時間をかけて読んでいる。というのは嘘で、本を読む気力が無くなってきている。一応読了したが、内容については頭に入ってこなかったので、余計な感想文はやまておこう。


Re Comments.
新刊慣れしてしまうと、中々、古本には戻れませんね。自分で買う訳ではありませんが。
買った本はいつでも読めると思って結局積ん読になってしまうんですよね。
Trackbacks.
-
*現代エジプトの沙漠開発* のトラックバックURLはこちら
- http://neto.blog10.fc2.com/tb.php/18557-874d9b83