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2020年01月02日Thu [20:09] フランス  

ドゥ・ゴール 



ド・ゴール本は偉人入りということで、死後何年経っても定番といった感じなのだが、「ドゥ・ゴール」本は初か。原文読み原理主義も人名は微妙なところがあるのだが、共和国大統領というところに故人を代表させればドゥ・ゴールが正しいということになるか。とはいえ、世界的ナショナリズムの高まりによって、ド・ゴールが再評価されてきているという話は聞かんし、アルジェリア問題の蒸し返しなどもあるから、どちらかというと、この人はサゲの方だろう。著者も「ドゥ・ゴール」に心酔しているという訳でもない。研究者ではなく、フランス史を題材にする小説家の人だそうだが、それ以上の理由はなさそう。岩波新書とかも書いていて、研究者風スタイル。淡々として小説仕立てのドラマティックというものではない。

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