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2019年09月23日Mon [03:42] 中国  

中国S級B級論 

中国S級B級論 ―発展途上と最先端が混在する国
高口 康太 伊藤 亜聖 水彩画 山谷 剛史 田中 信彦
さくら舎 (2019-05-11)
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中国を昔の眼で見るな。でも新しい眼だけで見るのも間違いというところがこの辺の中国クラスタの共通認識なのだろうか。S級でもありB級でもある(それ以上の意味は無いらしい)中国は一般化が難しい国という事ではあるのだが、チャイナウオッチャーがそれを言ったら元も子もないので、その2つが並列するところを捉えていくしか無い。そうしたテーマで行くと、水彩画先生は場違いの様にも思えるが、長らく中国は経済ではなく、政治の国であり、その内実はともかく政治は一流、経済は三流などと言われていたりもした。ネタとしての政治のB級化は習近平時代になってから顕著になったとは言えよう。田中信彦の近著はまだ読んでいないが、22年前の「普通の中国人」が皆S級国民になったかと言う訳でもなかろう。土地経済は常にバブルと背中合わせなのだが、やはりそこには勝者も敗者もいて、膨大な不戦敗の人たちがいる。

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