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2019年09月10日Tue [13:27] アフリカ  

アフリカ安全保障論入門 

アフリカ安全保障論入門 (龍谷大学社会科学研究所叢書第124巻)
落合 雄彦
晃洋書房 (2019-03-10)
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これはたしかに珍しいテーマ。どういう人の入門を想定しているのか分からんが、少なくとも防衛大のテキストには使えるか。実際、アフリカは自衛隊であれば最も海外任務で可能性が高い訳で、欧米や「仮想敵国」の近隣諸国で任務に付くというのは駐在武官くらいではあろう。龍谷大とその辺は結びつかんが、編者が龍谷大らしい。ということでではないが、中国とアフリカ関係は政府も注視しているところだが、韓国とアフリカという章もあったりする。日本のTICADに対抗して中国がアフリカ会議を大々的に始めたことは周知の通りなのだが、韓国もまた同じ様なものを始めたらしい。韓国とアフリカと言えばマダカスカルの農地買い占めの件くらいしか思いつかなかったのだが、日本と同じ経済関係以外にも、中国と類似する問題があって、それが北朝鮮との外交競争。今の政権ではその辺は問題視されなくなっているのかもしれんが、例の銅像ビジネスとの関連もあるが、北朝鮮の軍事教練を受け入れている国が幾つかあり、特にウガンダはアミン時代から北朝鮮がテコ入れしてきた国とのこと。韓国がウガンダに大使館を設置したのは2011年で、14年間空白があったらしい。

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