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2019年08月19日Mon [19:00] ギニアビサウ  

アミルカル・カブラル

アミルカル・カブラル―アフリカ革命のアウラ
石塚 正英 白石 顕二
柘植書房新社
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アミルカル・カブラルの本が出るとは思わんかったが、アミルカル・カブラル協会となるものまで日本にはあって、既に研究書が出版されている様。アマゾンで見ると、この著者のカブラル本は3冊め。売り切れだけど、アミルカル・カブラルTシャツまでアマゾンででている。ギニアビサウ本も前に読んだと思ったのだが、市之瀬敦の「クレオールな風にのって」は1999年なので、2000年代以降しか載せていないこのブログには入っていなかったか。ということで、南スーダン以来の新カテゴリー追加だけど、この先2冊目があるのかどうか。アンゴラのアゴスティンニョ・ネット、モザンビークのサモラ・マシェルと並ぶ、旧ポルトガル領アフリカの三大革命家なのだが、このカブラルはカーボベルデの出自もあるので、ギニアビサウに留まらず、植民地グローバル(というのも妙な言い方だが)な人。というのもギニアビサウは植民者が多く、土着革命の要素が薄いという背景があるそうで、カブラルの汎アフリカ主義がマルクス主義と結びついたのは時代の必然であったのだが、今であれば、また違ったアプローチで成功したかもしれん。

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