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2019年05月22日Wed [16:50] 米国  

アメリカ左派の外交政策 



風行社と風響社を混同していたのだが、別傾向のものだった。翻訳は慶応チームみたいだが、もうこの著者を4冊も翻訳しているとのこと。読んですぐ分かるのはアメリカ左派批判書であるが、そのまま日本の左派批判に置き換えることができるもので、正にその点が狙いなのではなかったのかということ。アメリカ左派がリベラルと同義でないにせよ、さすがに日本共産党系までリベラルを自称する様なリベラルのインフレはアメリカには無い。革新という昔の用語がデフレを起こしたという事情はあるが、保守の対義語としての左派は定着させて然るべきであろう。日本の左派のメルクマールは批判できない対象として中国と韓国にあるが、アメリカではイスラームという違いがある様だ。アメリカ左派がイスラームを批判できない理由は「反米」ではなく、イスラエルというキーワードにありそう。この著者の批判のポイントがそこにあるのか分からんが、イラン問題の帰結点もそこになるか。

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