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2019年04月30日Tue [01:46] 韓国  

戦争と文学 



かんよう出版は大阪の韓国キリスト教系版元らしい。サブタイが「韓国から考える」なので、これで良いかとは思うが、韓国の日本文学研究もやはりこの方面の需要が強いのか。著者は在日でもニューカマーでもない本国の日本文学研究者の様で、漱石の訳者でもあるらしい。「漱石と朝鮮」は前に読んだと思う。韓国の朝鮮大学は日本の朝鮮大学校とは関係ない私大の様だが、光州という土地柄はあるか。漱石などよりも「良心的日本人左翼作家」を教えるのが正しい日本文学研究なのかもしれん。松田解子と言う作家は知らんかったが、鉱山主の娘として生まれながらも朝鮮人鉱夫と連帯し、戦後は戦日本文学会で百合子多喜二賞のなると今の韓国では模範作家となるか。日本人女性というのもポイントだろう。「軍艦島」の話もあるが、韓国ではこうした小説が史実として、教育されるのは普通のことの様だ。民族教育として、韓国内でそれを行うのは構わんのだが、そうした「史実」を日本や世界に逆輸出してしまうというか、日本人や世界に教育するのが民族の使命という姿勢は何とかならんものなのかな。

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