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2019年01月08日Tue [03:32] スウェーデン  

富山は日本のスウェーデン



最初に見た時、スウェーデン本では無さそうなので、食指が動かなかったのだが、論争が起きたみたいなので一読。著者がどういう人なのか全く知らんのだが、自称の「自称リベラル」。噛み付いたのは「金曜日」みたいで、新書界最左派の集英社新書とは程度の違いはあるが同じ陣営。論点はよく分からんが、イデオロギー論争ではなさそう。とはいえ、そのキモが著者が「リベラル」を批判しているところにはあるのだろう。言わば「自称自称リベラル」対「自称リベラル」の本家争いかもしれんが、共産主義とは一線を画した社会民主主義の理想郷とされたスウェーデンと後進的家族制度が残る富山を同列にしたのがマズかったのか。共産主義に次いで、社会民主主義も化けの皮は剥がれている訳だが、今の日本を否定するにはどこかしらにモデルを作らなくてはならない。韓国とかブータンとかではさすがに無理があるので、スウェーデンが選ばれているのだが、それが富山と同じとされるのは由々しき事態ではあろう。

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