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2018年11月25日Sun [02:29] ロシア  

セルツェ-心



自費で出したものを道新が取り上げて、東洋書店新社で増補版となったらしい。ロシア語通訳の人らしいが、本名の様なので不破哲三とは関係ないか。択捉でソ連軍占領下を経験した人のオラヒスであるが、ほぼロシア兵との交流話である。略奪があった事も書かれているが、心温かいロシア兵の思い出がメインであり、当時子どもであれば、そうなるかと思う。圧倒的な物資力の違いがあった内地のギブミーチョコレート経験よりも距離感は近い。占領下は暗黒というのはイデオロギーであるのだが、併合を植民地、植民地を強制占領と言い換えるのはそうした概念を踏まえてのことであろう。非日常でも日常でも、そこに人間の生活があったことには変わりはない。

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