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2018年11月19日Mon [15:26] 米国  

海を渡った鯨組の子孫たち



太地町が豪州や米国に移民を多く送り出していたことはあまり知られはいないのか、意図的に知らせていないのか分からんが、ともすれば海外から野蛮な極右の地としても捉えらている太地町の国際性はそれ故に眼をつけられたという部分もあるのかもしれん。岐阜新聞を退職した著者の関心の始まりもおそらくはその辺だったと思われるが、あとがきで触れている以外は本文では全くというほど書かれていない。太地町には関学の社会科見学に同行したとのことだが、反捕鯨派との攻防が書かれている訳でもない。ただ、米国に移住した太地町の子孫をルポしているだけなのだが、国対国、文化対文化、イデオロギー対イデオロギーの次元を超えるには人間の物語を繋ぎ編むしかないか。

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