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2018年06月09日Sat [01:13] 中国  

華僑華人の事典

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華僑華人の事典編集委員会

丸善出版 2017-12-01
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単語ではなく、トピックス形式。単独2ページの読み物にコラムなので読んでみたが、図版なし、文字詰め500ページはさすがに辛かった。2002年に可児先生編で同名のが出ているのだが、そっちは辞典式だったなか。明石からも翻訳ものの華僑華人大全みたいのが出たが、あれは中文でも読みやすいものだった。こちらは定価21,600円付けてるのだが、研究者向けではないだろうし、図書館に鎮座させとくモノなんかな。華僑華人研究も老華僑から新華僑へシフトしていることを窺わせる。それも今のトレンドはアフリカだろう。移民集団として相互乗り入れしている状態なので、ちょっと前の在日ブラジル人研究同様、欧米人研究者にとっては興味深い対象である様だ。ただ、その分、アフリカの老華僑研究がおざなりになっいる気もする。ギアナ三国(フランス領ギアナを除き、トリニダード・トバゴを入れる)いずれにも中国系宰相、大統領がいたというのも興味深い。ラテンアメリカではパナマ(ノリエガ将軍)、ペルー(日本大使館公邸人質事件を起こしたMRTAのビクトル・ポライ)といった中国系トップを生んでいる。

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