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2018年02月14日Wed [04:35] フランス  

ピエール・バルーとサラヴァの時代

ピエール・バルーとサラヴァの時代ピエール・バルーとサラヴァの時代
松山晋也

青土社 2017-09-08
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ピエール・バルーが亡くなった時に企画されたものらしいが、大体1年くらいかかったのか。名前は聞いたことがあるが、「男と女」くらいしか知らないので、どれだけビッグなのかは人により、国により温度差があるのだろう。この本を読んで初めて彼が日本とブラジルにとても深い関係があったことを知ったのだが、日本にも住んでいたことがあったのか。日本人と結婚したということもあろうが、日本のミュージシャンたちとの共演は主に80年代で、立花ハジメや高橋幸宏、坂本龍一辺りと仕事をしていたらしい。当時のフレンチポップス・ブームは薄っすらと覚えているのだが、ピチカートファイブなどにも関係したらしい。ユダヤ系であろうことは察しがついていたが、宗教には批判的であり、この世代にしては政治性も薄い。ブラジルには音楽的関心で行ったみたいdがあ、日本へは純粋にマーケットとしてであったろう。日本は世界第2の音楽マーケットであるのだが、英語音楽以外では必然的に世界一の海外市場ということになるので、サラヴァも日本の次がケベックなのだという。日本ではあらゆる国のあらゆるジャンルの音楽の固定ファンがおり、日本の音楽シーンもまた海外に依存する必要はない。

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