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2018年02月01日Thu [04:59] 北朝鮮  

韓国民主化から北朝鮮民主化へ

韓国民主化から北朝鮮民主化へ―ある韓国人革命家の告白韓国民主化から北朝鮮民主化へ―ある韓国人革命家の告白
金 永煥 石丸 次郎

新幹社 2017-10-01
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石丸次郎が従北派と主思派の違いを解説している。何となく自分も同じものとして使っていたのだが、主思派から分かれたのが従北派で、朝鮮総連や統合進歩党の様なガチで北朝鮮に従う組織や人を示し、主思派は元々の反体制勢力に北朝鮮の影響を取り入れたものだという。三八六世代である著者が主思派の先駆けであり、それまでは公然と北朝鮮の思想などを表沙汰にすることなどはできなかった。そうしたラジカルな人であるから、今は北朝鮮民主化の闘士となっているのだろうが、後輩は従北に流れている者も多い。新幹社は民団系であるが、日本の「リベラル」も今や韓国がメルクマールになっているから、従北と従南に分かれる。著者は韓国で人権派が北朝鮮批判をしないのは民族情緒であるとしているのだが、それは日本でも北朝鮮批判をするのは民族差別だという理屈というのと同じ趣旨である。朝鮮学校などもそうなるので、「リベラル」の従北、従南の色分けは朴裕河批判で判断できるか。潜水艦で北に行き、金日成とも2度会見、韓国でも中国でも拷問を受けた話は興味深いが、全身運動圏の人だから、話半分くらいで。

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