ネパールの人身売買サバイバーの当事者団体から学ぶ―家族、社会からの排除を越えてネパールの人身売買サバイバーの当事者団体から学ぶ―家族、社会からの排除を越えて
田中 雅子

上智大学出版 発売ぎょうせい 2017-05-12
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博論もの。上智大教授で、上智大出版なのだが、博論は日本福祉大博士課程とのこと。博士号取得で教授になったのか。ネパール女性の人身売買問題を取り上げている修論はジェンダー関係で、何本も有るようだが、ネパールのそれは世界的によく知られているからか。主にインドに売られる女性たちの問題だが、その運動体は被害者自身が支援活動をしているという点で世界の注目を浴びている。被害者という言葉は今はサバイバーとするのがポリコレなのだそうだが、被害者と加害者という属性で対立軸を作ってしまうと、被害者が聖人化され、運動体と賛同者以外の第三者は全て加害者として認定されるという弊害はあるか。サバイバーというのが果たして適切なのか分からんが、「アイ・オブ・ザ・タイガー」をイメージする世代はもう関係ないか。こうした「ポチコレ」の権化みたいな活動とは別に「売春カースト」というキワモノ領域のことは話題になることはないのだが、その辺はフェイクの可能性があるか。

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