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2017年08月08日Tue [04:18] 東アジア  

一九一一年版ブリタニカが語った日本外交史

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戸山 穣

展転社 2017-05-26
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展転社か。当然、色はあるのだが、ネタはブリタニカなので、文句はそっちに言ってくれということになるか。著者的にはロシア革命の年ということに意義を持たせて、反共の砦としての日本に世界(というか米英なのだが)が期待していたといったものに焦点を当てている様に思える。この時点でもう日本はアジアに於いて西洋による植民地化、文明化される対象の国ではなく、逆に自分たちのゲームに参加させる国という役割を担わされていた風に思えるが、その期待に応えてしまったことが、失敗の始まりだったのか、成功の始まりだったかは、左と右で評価が分かれるところなんだろうな。

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