2017年06月18日Sun [05:16] 中国  

謀叛の児

謀叛の児: 宮崎滔天の「世界革命」謀叛の児: 宮崎滔天の「世界革命」
加藤直樹

河出書房新社 2017-04-21
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フリーライターという肩書きだが活動家の人。WIKIもあって、天安門事件の抗議活動や李英和のRENKにも参加したそうだが、今は「社会新報」に書き、韓国(民団)や中国共産党の御用系になっている様だ。しばき隊では野間と対立して除名されたらしい。宮崎滔天も勝手に解釈されて迷惑だろうけど、自分が韓国人や中国人になりきることで、同時革命を実現するという解釈らしい。それを100年前ではなく、今やろうとするから必然的に日本を征伐するという形になるのだが、昨日読んだ山室信一が書いていた通り、日清戦争前は中国という巨大な傘からどう日本が抜け出すかが課題であった。現在もまた弱体した中国も、隷属した韓国もなく、日本は価値観の違う近隣諸国から如何に独自性を守るかという命題に直面している。中国や韓国の主張を受け入れ、一体化することで日本を変えようとしているなら、それは大日本帝国のしたことと何の違いがあるのと言うのだ。

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