2017年06月11日Sun [05:23] 韓国  

韓国研究の魁 崔書勉

韓国研究の魁 崔書勉 日韓関係史を生きた男韓国研究の魁 崔書勉 日韓関係史を生きた男
橋本明

未知谷 2017-05-10
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


学習院で天皇のご学友であったことから、皇室関係本も多い元共同通信の人だが、84歳が書いた91歳の評伝。執筆できるだけでスゴイと思う様な歳だし、老人に批判精神やファクトを求めないのだが、かつての日韓経済協力を支えてきた人たちもやはり日中、日朝などと同じく、人たらしにやられてたんだなと窺わせるには充分であった。崔書勉とかマダム・キムといった人たちが赤坂で暗躍していたことは有名な話ではあるのだが。著者も文世光事件の時にビザを特別に発給してもらい、金浦空港で賄賂を渡し、フリーパスで入国、キーセン接待も受けた様だ。そうした弱みもあるのかどうか分からんが、崔書勉を持ち上げ、金九を英雄化、安重根を神格化、独島の正当性主張まで一気に進む。金九が殺害した土田譲亮を日本軍中尉だとかにしているし、日本に来てから国会図書館で本を読んで歴史を学んだ崔書勉を韓国研究の魁として依拠してまうのだから、たしかにマスコミとはいえ、情報閉鎖時代の人はちょろいもんだね。

Re Comments.

Comment Form.

  管理者にだけ表示を許可する