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体当たり~なイタリア極楽生活のすすめ
朝岡 なおめ
実業之日本社 (2005/11/29)


これも何だかブログで十分でしょう系の本。著者は2歳から12歳までイタリアで育ち、外語大の伊語も出て、伊大使館にも、伊銀行にも勤務経験があり、橋本首相主催の晩餐会で通訳も務め(わざわざファーストレディーの通訳です。とことわっているのも意味深だが)、更にはNHKの「イタリア語会話」にも出演してたという、まさに絵に描いた様なイタリア語道の王道を歩んできた人なのだが、まあ営業用なんだろうけど、そんな伊語界の超エリートが書いたものとは思えない素人目線のイタリアスケッチものだった。しかし女性のイタリア好きは、男性のタイ好きと通じるものがあると前に人から言われたことがあるが、たしかにイタリア語とタイ語学習者は共に男女の比率が著しく偏っているのではないかという点は想像に難くない。その点についてあれこれ言うつもりはないが、この本はそうした女性陣の伊語学習者を対象にした造りになっていることはたしか。その辺はベテランとして注意喚起なども入っているので、単純な 「体当たり~なイタリア極楽生活のすすめ」という訳でもない。それにしても前にも別の本について似たことを書いたが、イタリア本はタイトルに「~」を付ければいいってもんじゃないだろう。しかもこれでは「~」の位置が日本人がよく言うイタリアもどき語でないのか。

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