2017年05月04日Thu [06:26] シンガポール  

シンガポールの奇跡

シンガポールの奇跡:発展の秘訣と新たな課題 (早稲田大学エウプラクシス叢書)シンガポールの奇跡:発展の秘訣と新たな課題 (早稲田大学エウプラクシス叢書)
坂口 可奈

早稲田大学出版部 2017-04-05
売り上げランキング : 194362

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


博論もの。早稲田大学エウプラクシス叢書というのは早稲田の学位取得者の出版機会を与えようというものらしいが、早稲田の出版部がマイナーなのは出身研究者のレベルの問題だったのかな。純粋黒字の大学出版部があるのかどうか分からんが、下請けに出さず自前でやるには相当な助成金を集めんといかんか。シンガポール研究だと、リッチなシンガポール側が金出してくれそうな気もするが、それは英語でならばといった感じであろう。とりあえず、事実上の一党独裁とか言論弾圧らしきものといった微妙なところには突っ込んでいない。外国人労働者の人権問題もシンガポール型は移民で苦労している欧州やハナから人権などない湾岸産油国とか、送り出し国でない周辺国jにとっては批判以前にモデルとしての研究対象であろうし、日本もその辺は例外ではない。妊娠チェックなどはそこまでやるか、そこまでやらないといけないのかといった世界だが、年間100人ほどが、この理由で国外退去処分になるらしい。一方、シンガポールの福祉に関してはあまり研究対象になることはなかったかと思うが、生活保護の受給対象はかなり多いものの。自己申告制で二重三重にチェックが入るという「体面型」なので、アジア人的にハードルが高く設定されている様だ。別に日本を参考にした訳ではなかろうが、その可能性も否定できんな。

Re Comments.

Comment Form.

  管理者にだけ表示を許可する