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2006年06月09日Fri [22:24] 中国 | 本・雑誌 |読書メモ  

ニュースではわからない仮面の下の中国



またまた「国ハウツーもの」だが、著者の略歴が全く掲載されていない変わった本。とは言っても別に覆面とかではなさそうで、駐在定年後に留学名目でそのまま残留してる人らしいということは本文に書かれているし、もとよりアブナイことは何も書かれていない。というか、著者は反日暴動の責任は日本にある言ってのける「友好的」な日本人民である。とにかく、タイトルとは裏腹に、ニュースでわかる様なことしか書いていない極オーソドックスな本。これだけは覚えてほしいというのが自分の名前の中国語読みを覚えることだったり、最近「三陪小姐」という言葉が出来たとか書いてたり、まあよくいる「中国通」を自負してる熟年の方の様だ。この世代で「中国通」とくれば、やはり小姐関係なのだが、さすがにそれが中国生活の大きなウェイトを占めているのか、ところどころに「体験記」がチラホラ。しかし、一衣帯水とかキレイごとをタテマエにしてるので、娘ほどの按摩小姐を「私の女性の友達」とかしてみたり、わざとらしく珠海事件を批判したりと、まあ大変。後半は工場苦労話の自分語りで、余計にツマランものになってしまった。

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