2017年03月21日Tue [05:58] イタリア  

報じられなかったパナマ文書の内幕

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シッラ・アレッチ

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パナマ文書本でなぜイタリアかというと、日本関係分析を担当しているのが日本に留学経験があるイタリア人女性2人組だから。訳者はクレジットされていないが、著者が話したことを再構成した聞き書きらしい。三木谷やセコムの会長の名が出てくるくらいなのだが、日本人がほとんど出てこないのはおかしいという声が欧米にあるという。別に隠している訳ではなく、本当に名前が無いということで、パナマ文書よりも、日本の調査報道のあり方についての部分の方が多い。イタリアでは記者は国家資格であるということは私もこのブログで何回も書いているのだが、彼女によると、資格が無ければ正社員になれず、1記事1ユーロなんていう場合もあるので、イタリアでは仕事をせず、アメリカにいるらしい。ヤクザとか天皇とかのタブーはまだまだあるという指摘の上、植村擁護やマクニール派だったりもするのだが、報道が置かれている状況はイタリアも似た様なものだという。

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