2017年03月20日Mon [07:02] 中国  

 〈中露国境〉交渉史

〈中露国境〉交渉史――国境紛争はいかに決着したのか?〈中露国境〉交渉史――国境紛争はいかに決着したのか?
井出 敬二

作品社 2017-01-25
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前に日本僑報社から本を出した外交官か。国際貿易・経済担当大使というのは次の中国大使かロシア大使を狙えるポジションなのかどうか分からんが、中国、ロシアの公使をした後、クロアチア大使になっているらしい。元々はロシア・スクールみたいで、佐藤優とは違って、アメリカの国防語学学校研修組の様だ。ロシアで修士号もとっているのだが、中露関係改善を受けて、中国に送られたのかもしれない。このテーマはその当時からあったのかどうか分からんが、中国はロシアとの国境画定をモデルとした周辺国との国境画定が基本線だろうから、日本としてもそれは研究しておかなくはならない。ただ、尖閣と中露国境ではあまりにも状況が違いすぎるし、日本はカードとしても交渉が認められる筋合いのものなので、今後、中国が進めるであろうインドなどとの国境画定交渉で、どれだけ譲歩するかを分析するのが第一か。ソ連が尖閣に関して相当な関心を抱いていたことが明かされているのだが、後の中ロ国境画定ではそれぞれ日本との交渉が視野に入っていたはずだ。

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