2017年03月16日Thu [04:12] イスラエル・ユダヤ  

イスラエル軍事史

イスラエル軍事史イスラエル軍事史
モルデハイ バルオン 滝川 義人

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イスラエルの立場を代弁している訳ではないが、イスラエルの視点を柱にしているとのことだが、編者はイスラエルの元軍幹部か。ただ、ピースナウの指導者で、左翼の側であることは間違いないのだろう。左翼だろうとなんだろうと兵役はある(極右の宗教保守にはないかもしれん)のがイスラエルで、平和主義者も祖国防衛の為には戦争に行く訳だが、その観点から言えば、これでも客観的な軍事史なのかもしれん。戦争の定義を正規軍同士に限定すれば、イスラエルはもう何年も戦争はしていないし、世界でも最近はイラク戦争くらいまで遡るか。イスラエルに戦争を仕掛けられる国はもう存在しないにも等しいが、唯一の懸念はイランだけど、ISが事実上防波堤になっているのは気になる。ゲリラ戦やハイテク戦が主体となった近年では、イスラエルの戦争が戦争モデルとしてはリアルのテキストになるのだろうが、素早い先制攻撃、占領、撤退は戦争を泥沼化させない基本ではある。

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