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実用書なのか、研究書なのかよく分からんやつ。一般向けではなく、医療、保健関係向けか。医療関係は身体的な病状であれば、言語の問題は深刻ではないんどあろうが、精神的病であれば、これは外国人にとって、日本の医療機関を受診するのはハードルが高い。米国は日本と違って精神科のハードルが低すぎる国だが、移民の精神科医は大流行だと聞いた、知らんかったが、昭和大烏山病院では中国人専用外来があるそうで、常時中国人医師が詰めているのだという。中国人の場合、都心の闇医者があるが、やはり保険証保持者は日本の医療機関にかかるのが一般的か。なもんで、入院中に隣のベットが中国人であったのは驚かなかったが、帰国者の看護師がいて、通訳に出てきたのは驚いた。後日、東京メトロの駅員がネイティブ中国語で応対していたのも驚いたのだが、その時は数日で退院したので、病状含め、詳しいことは聞かなかった。ただ、その入院患者が日本語の「八百屋」という単語が気にっ入ったのかやたら使うのが変だった。看護師「どこに行ってたんですか?」患者「八百屋」、「え、買い物ですか」、「違う、八百屋だよ」、「・・・・」。あの会話は未だに謎だ。八百屋にでも勤めていたのだろうか。

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