2017年02月25日Sat [06:28] 東アジア  

外食国際化のダイナミズム

外食国際化のダイナミズム: 新しい「越境のかたち」外食国際化のダイナミズム: 新しい「越境のかたち」
川端 基夫

新評論 2016-01-21
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コストダウンを理由にした製造業の海外進出は、もう特定の分野に限られてきているから、今後、伸び代があるのは第三次産業であることは誰しもが承知していること。外食はその中でも日本が比較優位性を持つ分野だし、投資も現地企業のオペレーションが前提である以上、製造業の様な巨額を必要とはしない。言うなれば、日本に実店舗が無くても、勝負できるのだが、「外食国際化」となると、日本国内で展開しているチェーン店の海外進出という理解が一般的か。寿司は中国、韓国人経営が海外のシェアの多くを占める為、ラーメンが有利というのも逆説的である。最近ではうどんなども出ているが、この辺も定着させるには中国人が乗り出すしかないか。日本の外食海外進出の黎明期にアメリカへのバーガー店進出があったそうだから、日本がラーメンを中国に出しても、中国が日本に寿司を出しても、それは食の国際化の流れというものである。

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