2017年02月24日Fri [06:13] 中国  

兵士のアイドル

兵士のアイドル 幻の慰問雑誌に見るもうひとつの戦争兵士のアイドル 幻の慰問雑誌に見るもうひとつの戦争
押田 信子

旬報社 2016-06-02
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旬報社の本だが、それほど傾向ではない。慰問雑誌に関しては「戦中アイテム」として語り継がれているし、李香蘭の「日劇七周り半事件」や、高峰秀子のブロマイドなどは定番ネタではある。最近はその様な言い方がまだあるのか分からんが、自分の時代だとアイドルに○○命といった表現があり、あれって戦時中に兵士が持参していた「プロマイド」に由来するのかな。そんなことはないか。デコの様なトップクラス以外にも、今のアイドル戦国時代の如く、色々な○○命があったみたいで、ムーランルージュはさながらAKBの如く、兵士お気に入りの女優が揃っていた。96歳の明日待子と94歳の月丘夢路のインタビューもある。原節子も李香蘭も最近まで存命だったし、香川京子は今でも現役である。戦死した中国兵の遺体の胸に胡蝶のブロマイドがあったという話があるが、日中双方兵士の思いは変わらないといったところか。

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