2017年02月20日Mon [05:38] 中国  

満州国の最期を背負った男・星子敏雄

満州国の最期を背負った男 星子敏雄満州国の最期を背負った男 星子敏雄
荒牧 邦三

弦書房 2016-07-22
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元満洲国警察官僚で、戦後熊本市長だった人の評伝。著者は熊本日日役員らしい。五高のバンカラから始まるのだが、大川周明との出会いもあって、アジア主義に開眼していく。帝大に進んでも、考えるのは満洲雄飛であって、駐在の警察官から始めたらしい。これは今でも変わらんのかな。甘粕の妹としたこともあって、終戦時は国務省総務庁警察局長という要職。シベリア行きとなる。帰国は昭和32年。6年後には市助役就任なので、シベリアでの12年間以外は順風か。熊日も郷土の偉人として扱っておるのだが、歴史認識との兼ね合いには苦慮した様だ。

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