2016年12月19日Mon [05:49] 米国  

日米開戦と情報戦

日米開戦と情報戦 (講談社現代新書)日米開戦と情報戦 (講談社現代新書)
森山 優

講談社 2016-11-16
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陰謀論は徹底的に排除する人らしい。研究者としては当然なのだろうが、陰謀論が一番説明しやすいし、日本会議が操っているも、中国共産党が操っているも基本的には自身の主張の正当化という意味では同じである。日本は島国だからというのそれこそ大陸のステレオタイプなのだが、日本人が普段の生活で島国を意識している訳ではないから、言い訳にしか過ぎないか。著者は真珠湾が攻撃されるだろうことは常識であったとしているのだが、それでもわざと攻撃されるのを待ったという風にはならんのか。むしろアメリカ軍を第一次大戦のイメージのままで捉えていた日本の軍部の方に問題があったのだという。アメリカが日本を徹底研究していたのに対し、日本は日系人もいれば、アメリカ留学、駐在組が軍部にもいて、アメリカを分かっている気になっていたのだろう。

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