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2016年10月22日Sat [03:53] フランス  

戦地からのラブレター

戦地からのラブレター――第一次世界大戦従軍兵から、愛するひとへ (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ II-13)戦地からのラブレター――第一次世界大戦従軍兵から、愛するひとへ (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ II-13)
ジャン=ピエール・ゲノ 永田 千奈

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フランス版わだつみ。フランスだからラブレターとなる。1998年初版だ総そうだが、負け戦の第2次大戦とか、植民地の戦争ではなく、第一次大戦である。それでも戦争を美化するといった批判はあったそうで、戦争の悲惨さを訴えるというより、そっちの文脈を念頭に置いたものらしい。アメリカ兵は第二次大戦当時でも、少なからずが識字能力を欠いていて、日本兵が皆日記をつけているのに驚いたという話もあるが、十代が多い第一次大戦のフランス兵は手紙を書いたのは少数なのかな。まあ電話電報は戦地では一般的ではなかったろうから、本人ないしは両親家族の識字能力有無とは関係なく、コミュニケーション手段として手紙のやり取りはあったのだろう。

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