2016年10月20日Thu [04:08] 中国  

米中激突で中国は敗退する 

米中激突で中国は敗退する―南シナ海での習近平の誤算米中激突で中国は敗退する―南シナ海での習近平の誤算
長谷川 慶太郎 小原 凡司

東洋経済新報社 2016-02-05
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長谷川慶太朗はパスしているのだが、小原凡司は割と気に入っているので、一応読了。小原は長谷川の中国崩壊論には全く同意していないのだが、相手の手前、やんわりと別の見方を提示。南シナ海に関しては南海艦隊が東海艦隊をライバル視した故との見方。東海の方は相手が日本、そして米国、本丸が台湾だから、国民の支持も受けやすいし、露出も多く、予算も潤沢となると、南海は面白くない。ベトナム、フィリピン相手では国内で盛り上がることはないし、先の国際法廷でも恥を曝した様に、国際社会では一方的な悪者である。それ故、南海艦隊は派手なパフォーマンスが必要なのだという。米国とはある程度話が付いているとも思われ、、航行の自由も空港建設も黙認ではなく、お互い非難しあうことで事実化しているという。人口島の空港などはいざとなればいつでも破壊できる。ミサイル一発で可能というのはそうであろう。米国としては航行の自由だけ確保していれば良いわけだが、フィリピンやベトナム以上にその拠点となる日本の手前というのもあるから、もう一つサイバー攻撃の中止というカードも貰わないと釣り合いが取れないということはあるか。

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