2016年08月22日Mon [04:08] 韓国  

「在日」の国際家族法とその本国法を考える

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趙 慶済

日本加除出版 2015-10
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知らんかったが、帯に姜尚中推薦なんてあったのか。著者は司法書士。西山慶一事務所というのは通名なのかな。司法書士資格も通名登録可能なのだろうか。本人は両親、妻の両親共に「純潔」の朝鮮人とのことで、その辺が日本を相対化できる鍵なのかもしれん。本国から家族が増えると、「在日」も相対化できるのだが、とりあえず、運動圏ではなく、実務の人の様。在特会などもナマ保とかはなく、法的根拠がある国際私法辺りにツッコミを入れた方が、在日と在韓日本人の数がアンバランスなのだから、日本人よりも韓国人の方が遺産相続などで利益を得ていると言えないこともなさそうだが、さすがに法の論戦は無理か。日本と韓国は一応、相互承認している法治国家であるのだが、問題は北朝鮮法を準拠法として認めるかということになろう。朝鮮籍は北朝鮮籍でないというのは何か運動圏の宣伝文句みたいになっているが、属人法的には朝鮮籍の維持は当人の活動状況により韓国籍ではなく、北朝鮮籍を選択していると見做される司法判断も出されている。再入国許可の裁判などもその辺が根拠になるのだろう。北朝鮮法を準拠法として認めるかについては判断が分かれる様だが、朝鮮籍は韓国籍に非ずとするなら、本国法はどうなるということで、みなし本国になるのか。北朝鮮法の私有財産は規定が不明の様だが、死亡した総連人士の遺産を分捕ってきた総連に法の根拠などないか。

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