2016年07月31日Sun [03:18] ロシア  

共産テクノ ソ連編

共産テクノ ソ連編 (共産趣味インターナショナル)共産テクノ ソ連編 (共産趣味インターナショナル)
四方 宏明

パブリブ 2016-04
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今更ながら、社会評論社から独立されていたのか。もう全新刊チェックなどするヒマはなさそうだが、これからは音楽専門にシフトいくのかな。ただ、共産趣味インターナショナルのシリーズは引き継いでいるみたいなので、企画次第ということか。「冷戦時代にソ連を中心とした共産主義陣営で作られていたテクノポップ、ニューウェーブ系の音楽」という定義だそうだが、西側のその方面は私もその時期熱心に聴いていたし、多少の実践もあった。テクノポップはともかく、ニューウェーブは邦楽のニューミュージック同様に、歌謡曲以外の若者向けなら何でもみたいな意味合いがあったので、特にテクノに拘るという訳ではない様だ。ワールド・ミュージックは、その頃言い始められたよろずジャンルであるのだが、壁の向こう側に、同じ音楽シーンが広がっていたとは知らんかった。古書センターにあったソ連東欧レコード専門店には何度も行っていたが、ソ連のトム・ウェイツみたいな人の歌が流行っていたのを記憶しているだけ。一番上の芳賀書店には入れない年齢だったが、満員のエレベーターで一人途中階で降りることに何か優越感があった。芳賀書店もソ連レコード屋も今ではその役割を終えているはずだが、当時のソ連の若者が西側のエロ本、音楽カセットを手に入れることに大変な情熱を傾けていたことも、その末期に知った。

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