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2015年11月23日Mon [01:11] エジプト  

慈悲深き神の食卓

慈悲深き神の食卓 ―イスラムを「食」からみる (Pieria Books)慈悲深き神の食卓 ―イスラムを「食」からみる (Pieria Books)
八木久美子

東京外国語大学出版会 2015-06-25
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東京外語大出版会の叢書ピエリアブックスはまだ5冊くらいか。亀山郁夫とか今福龍太とかも出ているが、自校教員だけとなると、そんなに出せないか。著者はエジプトを主なフィールドにしている様だが、イスラーム本花盛りの今、イスラム国と教義本ばかりで、職がテーマというのは何かホッとする。イスラムと食と言えば、ハラール認証ビジネスものも良く出ているが、著者はこれに対して特に否定的ではない。おそらく中田孝に様な信徒ではないだろうが、マレーシアで発達したのは単に中国系やインド系との混住国家だからとのことで、マレーシアで酒よりも豚肉に対する扱いが厳しいのは豚肉が中国人を連想させるからだという。そうなのか。豚インフルエンザがその関係性を否定された後もエジプトで豚インフルエンザと呼ばれ続け、国内の豚が殺傷されたのも、コプト教徒との関係性が背景にあったのかかな。

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