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2015年05月30日Sat [18:44] ベトナム  

少数民族教育と学校選択

少数民族教育と学校選択 (地域研究のフロンティア)少数民族教育と学校選択 (地域研究のフロンティア)
伊藤 未帆

京都大学学術出版会 2014-03-13
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博論もの。東大のベトナム関係ということで、指導教官は古田元夫に伊藤正子か。さらに村田雄二郎だそうだが、これは中国との比較を念頭に置いたもの。共産党政権の少数民族教育ということでの類似点は多いのだが、中国の様に独立運動が見られる訳ではなく、教育面での国民国家化は進んでいる様だ。中国でもそうだが、ベトナムでも優遇政策を目当てにキン族から少数民族籍への変更が多く見られるそうだが、やはり民族語が話せる割合は少ないらしい。民族大学という発想は元々ソ連の発明なのか分からんが、ベトナムでも全寮制の民族学校に少数民族を吸収しているらしい。少数民族の中でもキン族に近いグループは教育面で有利となるが、ベトナムではハニ族が一番成績が悪いのか。

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