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2015年05月28日Thu [09:40] 韓国  

朝鮮戦争

朝鮮戦争: ポスタルメディアから読み解く現代コリア史の原点朝鮮戦争: ポスタルメディアから読み解く現代コリア史の原点
内藤 陽介

えにし書房 2014-08-06
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彩流社から出ていた切手紀行シリーズから担当者が独立した為、独立祝いで出したものらしい。今後、彩流の方から出るのか分からんが、この本は韓国の団体の助成を受けたものらしい。ところが、著者の「歴史認識」は韓国のそれとは異なる。以前の著書の翻訳を韓国で出した時もその辺が問題になったらしいが、韓国でも異なる見解であっても、それはそのまま出さなくてはならないということで落ち着いた様だ。韓国の公式史観にただ迎合するだけの「良心的日本人」に対する不信感がその背景にあったのかもしれない。とはいえ朝鮮戦争のおかげで日本は経済発展できたという韓国の通説が崩れることはなかろう。

Re Comments.

『Re: タイトルなし』 
>  いつも拙著をお取りあげいただき、ありがとうございます。
>
>  さて、補足的に申し上げておきますと、小生の知る限り、韓国でまじめに本を読むような人たちの間では「韓国の公式史観にただ迎合するだけの“良心的日本人”に対する不信感」はかなり強いように思います。ただ、彼らの建前として、公式見解を面と向かって否定するわけにはいかないので、韓国に対する真っ当な批判を含む外国人知韓派の著者に、自分たちの言いたいことを代弁させたいというのが本音なのではないかもしれません。じっさい、韓国人からは「よく言ってくれた」という反応の方が多いですし。まぁ、黒田御大や木村幹さんまで、“ヘイト”認定しようとする“良心的日本人”というのは明らかに異様なのですが(それこそ良心的韓国人からは馬鹿にされていますが)、その意味では、日本人のリベラル界隈からは“ヘイト本”扱いされかねない拙著が、彼らから完全に無視されている現状には一抹の寂しさを感じないと言えば嘘になります。
>
> とまれ、彩流社の切手紀行シリーズは事実上打ち止めになりましたので、今後は、ほぼ毎年1冊のペースで、えにし書房から歴史モノを出していくことになりそうです。
>
> 今後とも、よろしくお付き合いください。
> まずは取り急ぎお礼のご挨拶のみにて。

御丁寧なレス頂き恐縮です。御著書が韓国で翻訳出版されていることを日本人が「韓国の良心」と判断すると、またも不毛なヘイト議論になってしまうので、やはり、表現の自由、出版の自由という文脈で考えなくてはならないのでしょうね。互いに異なる見解を認めた上で、同じ土俵上で賞賛も批判も加えるというのが本来望むべき議論の形なのでしょう。

秘かに期待していたブラジルなど紀行ものが打ち止めになったのは残念ですが、今後の歴史ものに期待します。
今後ともよろしくお願いいたします。
2015/05/28(Thu) 13:28:25 | URL | netoさん #-[ Edit.]
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