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2013年09月26日Thu [02:07] 中国 | 本・雑誌 |読書メモ  

暗闘 尖閣国有化

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春原 剛

新潮社 2013-07-18
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取り立てて新しい情報は無いように思えるが、仙谷は検察への関与を最近認めたし、民主の連中はこれから軒並み失業者になるから、どんどん「証言」を売っていくことになろう。川島真が北戴河会議で全てがひっくり返った可能性があると指摘したそうだが、この辺は示唆に富む。仙谷のルートが全共闘仲間の友好人士であったことは中南海まで辿りついていない可能性を示しているが、胡錦濤が暗黙した「国有化」を次期人事で揉めていた江沢民が攻め立てたということは十分有り得る。そうなると、「面子を潰した」云々は中国の猿芝居ということになるのだが、それが日本で出回っている「中国人像」だから、日本人の理解を得られるという計算なのか。個々の人間関係ならともかく、首脳間で「面子を潰した」なんてものを理由に外交関係を悪化させるなんてことが「大国」のすることかいなとも思うのだが、そんなトリックに簡単に騙されてしまうのも日本人の人の良さか。

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