世界読書旅
ここ数年に読んだ海外関連本の感想など
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■ ヴィットリオ広場のオーケストラ
2008年05月17日 (土) 23:56 * 編集 *
映画
orchestra_big.jpg

EUフィルムデーズ
東京国立近代美術館フィルムセンター大ホール

これも冒頭はよかったんだけど、期待した程でもなかったか。別に偽善とは言わないが、元々、設定には無理があったんだよな。しかし、何処に行っても身内しか信用しない大陸中国人って、やっぱスゲエな。郷に従ってはメシは食えんと。
# * イタリア * Comment (0) * Trackback (0) *
■ 西欧
2008年05月17日 (土) 23:47 * 編集 *
映画
Occident_big.jpg

EUフィルムデーズ
東京国立近代美術館フィルムセンター大ホール

なんかえらく汚いプリントだったなあ。狙ったわけではないんだろうが。
掴みはいい感じだったのに、人間関係が複雑すぎてよく分からんかった。脚本練りすぎだろ。
しかし、あの「ブラック・ユーモア」はEU的にはマズイんじゃないの。会場もちょっと凍りついたけど。
# * ルーマニア * Comment (0) * Trackback (0) *
■ 未帰還兵 六十二年目の証言 
2008年05月17日 (土) 10:19 * 編集 *
未帰還兵(かえらざるひと) 六十二年目の証言未帰還兵(かえらざるひと) 六十二年目の証言
(2008/01/22)
将口 泰浩

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著者は産経に経済本部次長とい人らしいが、在職中にチュラロンコンに留学したとのこと。これはサンケイが取り上げるに相応しいテーマではあるのだが、何でも「第二次世界大戦博物館」の運営に携わっていり在留日本人に勧められて取材を始めたらしい。この博物館は先日読んだ、東南アジアの戦跡を巡る岩波の本では、あまり良く書かれていなかったのだが、未帰還兵をその本でも糾弾されていた『ビルマの竪琴』の「水島上等兵」に準える描き方をしているには、何やら挑戦的にも感じる。まあ、いずれにしても、台湾日本語族や、インドネシア独立戦争組同様、その証言採録が待ったなしの状況であるから、左派のメディア支配力に陰りがみえた今こそ、右派の仕事としてやらなくてはならんものだろう。関係ないけど、先日寝る前にテレビをつけたら、最後の日本人キューバ移民一世の話をやっていた。青年島の老人ホームに暮らす100歳。キューバ医療制度礼賛は左派の仕事なのだろうが、もう右とか左とか言ってる場合じゃないか。しかし、未だ戦闘地域でもあるタイ・ビルマ国境に暮らす未帰還兵の証言採録はその中でも難易度が高い。と思ったら、ここに出てくる藤田松吉は今村昌平の映画の主人公になった無法松ではないか。去年、フィルセンで『無法松故郷に帰る』を観て、『ゆきゆきて神軍』はこれのパクリではないか思ったのだが、「ゆきゆきて」も今村が企画したものだったのね。数年前、ファックシーンまでやってのけた奥崎賢三も、まだ健在の筈だが、無法松がまだ生きていたとは驚き。守銭奴の様に描かれていた兄貴の藤田藤男はもう死んだんだろうが、結局カネの問題は解決しなかったのか。原一男と奥崎も何かカネの問題で揉めてた様に聞いてるけど、今村も松には全く援助しなかったんだろうな。まあ「人間の心」を持ってたらドキュメンタリー映画の傑作なんか撮れないんだろうけど。
# * 東南アジア * Comment (0) * Trackback (0) *
■ イタリア式ブランドビジネスの育て方 
2008年05月17日 (土) 01:09 * 編集 *
イタリア式ブランドビジネスの育て方イタリア式ブランドビジネスの育て方
(2007/11/21)
小林 元

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著者は東レ出身で、アルカンターラを作った人らしいのだが、この業界には疎いので、アルカンターラが服飾のブランドだったとは知らなかった。マルコ・ポーロ賞とか連帯の星賞というものがどんだけのものなのかも分からんが、とにかくイタリアでは有名な人らしい。十年ほど前に日経BPから、イタリア仕事術みたいな本を出して、その続編という位置づけらしい。なんでも現在は大学の先生などもしているらしく、その講義録というかプレゼンみたいなものであった。肝心のアルカンターラの話はあまりなく、総論みたいなものが多いので、現場の人にも、一般の人にも役に立つのかどうかよく分からん気がする。「ジャパン・クール」礼賛は最近、年配の人にも多いけど、こういうヨーロッパで長年苦労してきた人にとっては、日本の文化というものが認められるだけで、嬉しく思うものなのかな。日本にいたときはアニメとか漫画はバカにしてきた世代かとは思うけど。
# * イタリア * Comment (0) * Trackback (0) *
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