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2019年04月11日Thu [13:54] フランス  

もっと知りたいボナール



久しぶりにこのシリーズ。名前ではすぐ思い浮かばんかったが、浴女の人か。例によって、ジャポニズムな人であった様だが、その中でも重症な部類であったとのこと。「日本かぶれ」という呼称は今のオタクとかウィーブみたいな否定的な意味はあったのだろうけど、当時もエロとの関係を揶揄していたのかどうかは分からん。

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2019年03月10日Sun [14:54] フランス  

フランスの天才学者が教える脳の秘密



脳学界でもフランス人を冠すると権威になるのかどうか知らんが、当地では事業家、テレビ出演でもお馴染みというから、ちょっと前のM木さんみたいな人なのかな。ただ3つの博士号を持つあるが、脳科学者なのかどうかは分からん。養老タイプではなく意識高い系だが、M木の様にそれがイデオロギーに向かうのではなく、ビジネス方面にベクトルがあるので、賢い人なのではあるのだろう。私の様な愚才がなるほどと思ったのは、女性が感じる性的魅力は後天的なもので、男性のそれは遺伝であるということなのだが、となると、俺は女体の好みが親父と同じなのかという気持ち悪い結論にもなってしまう。

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2019年03月06日Wed [03:26] フランス  

家族の秘密



文庫クセジュの中ではちょっと毛色が違う感じ。フランスの家族間が特にオープンだとは思わんのだが、異性関係とか金銭関係といった秘密ではなく、親が亡くなってから気付いた親の抱えていたトラウマといったドラマ的なもの。ナチスの協力者であったというのはよく映画でもある展開なのだが、レジスタンス側にいたとしても抱えていたトラウマがあるだろうし、親が語ってもないことをその次代を知らない子がトラウマと判断するのはやはり「正しい歴史認識」に基づいているからなのかな。

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2019年02月14日Thu [13:18] フランス  

100語ではじめる社会学



文庫クセジュ。社会学が左翼なのか社会学者が左翼なのか分からんが、いずれにしても左翼が必然である学問に胡散臭いイメージが付くのは時代の趨勢ではある。さすがにフランスでは社会学がマルクス主義の看板を掲げていてもその資質を問われることは無いみたいだが、日本ではそういう訳にもいかないから、政治的中立性、学問的客観性というところを担保にしなくてはならない。結局、学者も人間である以上、そうした枷に収まらない訳であるのだが、かといって、社会主義者である、左翼であるといった事を自認し、公言して職の保証がある学者はそう多くはないので、中立、客観の看板を掲げ、社会主義を社会正義に、言い換えたりしるから、益々不信を買うこととなる。

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2019年02月12日Tue [12:23] フランス  

フランス旅行術



メイツ出版のこのシリーズ、めぼしい国は全部出るんかな。知っていればもっと楽しめる Amour! なんていうサブタイが付いていたのに気がついたが、ドバイ編もそれがあったかな。ほぼ全部がパリだけど、フランス=パリだからそれで良かろう。スリ注意はもう50年以上前からお約束だけど、実際はスリよりストの方が怖いか。特に最近のアレは観光にも支障をきたすだろうが、かつてのベトナム観光みたいにそれが見世物に昇華するかもしれん。

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2019年01月20日Sun [03:27] フランス  

フランス革命と明治維新



ロシア革命100年ものはそこそこ本が出たと思ったが、明治維新150年はどうだったか。国内ものは関心無しなので、分からんが新書で幾つかはあった様な。フランス革命とロシア革命をそれぞれの国が国家記念プロジェクトをしたのに対し、政府は明治維新で何か国際シンポでもやったのかという批判だけど、どうだったか。1989年にフランス革命200周年のシンポには日本からも発表者が行っていたみたいで、そのフランス語論文を訳出している。なぜか中国のことを書いている人がいるのだが、トクヴィルがアメリカのデモクラシーの将来と中国を比した論考があったのか。中国は封建社会ではなく、デモクラシー社会であったという証左は世襲制ではなかったというところに求められるのか。西洋や日本という座標軸を用いることにより中国に利点も欠点も生じる訳だが、革命の座標軸もまた多元化する必要はあるか。

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2019年01月13日Sun [16:39] フランス  

ジョルジュ・サンド愛の食卓

ジョルジュ・サンド 愛の食卓:19世紀ロマン派作家の軌跡
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愛の食卓ということで、食系かと思ったのだが、普通に評伝系だった。ただ、別刷りのレシピが挟まっていて、強引に食系に仕立てた感はある。愛の食卓というから、食ではなく愛の話という理屈も付けられるのだが、女性を食物に喩えるのは今ミートゥー的にどうかということはあるか。フランスは佐川君にアレもあったが、男女が一緒に食事するということはそれを意味する様なことはあるんかな。

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2019年01月12日Sat [04:07] フランス  

モン・サン・ミッシェルと近郊の街

神秘の島に魅せられて モン・サン・ミッシェルと近郊の街へ (旅のヒントBOOK)
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イカロスの旅のヒントBOOK。フランスは観光客世界一の国である訳だが、パリ以外の観光地ってあるのかよく分からん向きも多いと思う。フランス第二の都市はマルセイユではなく、リヨンだそうだが、どちらも観光地とは違うだろうし、おフランス出羽守に人気のプロバンスとかカトリック教徒なら行くルルドとかもあるが、日本からのツアーに必ず組み込まれているといったものではなさそうだし、モナコはフランスですらない。その中で、やはり純然たる観光地というのはこのモン・サン・ミッシェルくらいしか思いつかん。

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2018年12月16日Sun [04:29] フランス  

フランスの人びと



吉備人出版の本はたまに出物があるのだが、基本自費なのかな。岡山大名誉教授というと、地元では名士だと思うが、だからと言って、商業ベースで出せるはずもないか。大学人として今日のポリコレではどうかと思うような記述もあったのだが、1980年頃に書かれたものなのか。詳細は分からんが、たぶん在外研究か何かでフランスに行った時の話なのだが、ずっと卓球をやってた人みたいで、その特技を生かして、クラブに入り、フランスでも疎外感を味わらないで済んだとのこと。当時は日本が卓球王国の時代であったから、日本から来たというだけでオオッーという感じであったそうだが、文革が終わったばかりの中国からはまだ人は来ていなかった様だ。

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「神話」と銘打っているので、てっきりその通説を打ち壊すものかのと思ったのだが、神話通りのものだった。著者は57歳。パリ在住を経て現在チューリッヒ在住、生物学的意味ではなく、精神的に半分フランス女とのこと。ならば、自分の体験談でも語ればよいのに、諸般の事情があるので、神話を踏襲。この神話のキモは日本の男は女が若いうちはちやほやするが、年取ったらゲテモノ扱いという点にあるので、男性に年増の魅力を説くということではなく、女性にフランス男の寛容さと日本男の偏狭さを意識させるというところにある。かといって、日本で「フランス女」の様に振る舞ったところで、もてるということはないので、結局、年取ってもてたかったら外国へ行きなさいということか。

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2018年11月05日Mon [12:29] フランス  

フランス手仕事、名品の物語



大修館書店はこんな本も出しているのか。ドイツやイタリアに比べてフランスにあまり職人のイメージが無いのはデザインのイメージが強いからなのかもしれんが、世界的ブランドもそれを作る職人がいないと成立はしない。もっとも、フランスのブランドを作っている職人がフランス人とは限らないし、下支えしていたのはイタリア人であったという話は聞いたことがある。とはいえ、マリー・アントワネットの時代にもイタリア人が中心だったとは思えないので、フランス伝統の職人技は現代の手仕事にも受け継がれていると言えるのだろう。

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2018年11月03日Sat [11:20] フランス  

ブルターニュ残照



サンデンのフランス法人駐在だった人らしい。幻メディコンのたぶん自費ものであるが、退職後はコンサル屋みたいなので、名刺的なものではあろう。2007年から2011にブログに書き溜めていたものらしい。松井大輔や稲本、伊藤翔などがいた時代。海外でナショナリズム・デビューは王道であるが、そのパターンは滞在国の自然な形のナショナリズムに喚起されてというのが多いかと思う。「軍国主義的歌詞」と批判され、日本を愛して何が悪いのかと言ったというミュージシャンも帰国子女だそうだが、自然に湧き上がる感情までイデオロギーで否定されてしまっては、当然反発も生まれるか。

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