フィガロが選ぶパリっ子のためのオシャレにパリを楽しむ100フィガロが選ぶパリっ子のためのオシャレにパリを楽しむ100
アンヌ=シャルロット ド・ラング ベルトラン ド・ミオリス Anne‐Charlotte De Langhe

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フィガロが選ぶってことは国内向けなのかな。パリは全く土地勘がないし、これまでの人生でオシャレになったことはないので、ル・セレクトでヘミングウェイを読むことの意義はよく分からん。革命記念日にシャンゼリゼのパレードを見学するのはオシャレなのか、お上りさんなのか分からんが、革命記念日に消防署のダンスパーティで踊るのはオシャレっぽいな。

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2017年08月14日Mon [04:42] フランス  

フランス人が「小さなバッグ」で出かける理由

フランス人が「小さなバッグ」で出かける理由:恋愛も子育ても老いも「エレガントな生き方」の正体はここにあったフランス人が「小さなバッグ」で出かける理由:恋愛も子育ても老いも「エレガントな生き方」の正体はここにあった
デブラ・オリヴィエ 川添節子

原書房 2017-02-21
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よく売れたらしい「フランス人は10着しか服を持たない」は読めそうにないけど、山寨本がまず、手に入るというのは「英国一家」とかと同じパターンだ。例によって、原題は全く普通のもので、2009年にアメリカ人が書いたのをサルベージしてきたのか。「小さなバッグ」云々の話はあることはあるのだが、アメ女だって、フォーマルな席にバックパック持っていく訳はなかろうし。デートでハンドバッグだけというのは別に普通じゃないの。お泊りセットが無いといけないのかな。アメリカ人がフランス人を視る目もその逆もこんなものだろうし、逆に全然関係ない東洋人の男がイメージする通りであったのに驚いた。

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2017年07月30日Sun [05:53] フランス  

フランスはなぜショックに強いのか

フランスはなぜショックに強いのか: 持続可能なハイブリッド国家フランスはなぜショックに強いのか: 持続可能なハイブリッド国家
瀬藤 澄彦

文眞堂 2017-06-13
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JETRO出の人らしい。てな訳で経済畑なのだが、フランスから一杯勲章貰っている様だ。フランス経済をここまで評価する本は読んだことがないな。国家主導というイメージが強いのだが、国営企業は民営化を進め、限られた分野のみ残るだけらしい。評価のポイントとして、ブレの低さや回復の速さが挙げられているのだが、それは政策としてそうしているのか、自然にそうなるのかが分からん。グランゼコール出の少数エリートが国を動かすという話はよく聞くし、今の大統領もそうなのだが、グランゼコールというものは約300もあるのか。日本だとFラン院まで含みそうだが、やはり「エリート」はENAとか数校だけなのだろう。

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2017年06月25日Sun [06:03] フランス  

『レ・ミゼラブル』の世界

『レ・ミゼラブル』の世界 (岩波新書)『レ・ミゼラブル』の世界 (岩波新書)
西永 良成

岩波書店 2017-03-23
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『レ・ミゼラブル』自体まともに読んだことがないので、物語に関してあらすじもよく分からんのだが、ユゴーのナポレオン観の変化は興味深い、政界進出を目論んでいたとは知らんかったが、甥ナポレオンにまんまと騙され、その経緯で左傾化したのか。『レ・ミゼラブル』の醍醐味はその哲学性だそうだが、如何にもフランス人好きのする話である。ただ、作家や批評家からの評判が良かったとは一概には言えないらしく、カトリックの側からも反発はあるらしい。

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2017年06月22日Thu [05:15] フランス  

嘘だらけの日仏近現代史

嘘だらけの日仏近現代史 (扶桑社新書)嘘だらけの日仏近現代史 (扶桑社新書)
倉山 満

扶桑社 2017-03-02
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ちょっと誤解していたのかもしれんが、このシリーズは所謂日本で定説されている近現代史が嘘だらけということではなく、このシリーズの本で書かれている近現代子が嘘だらけということなのか。いずれにしても、歴史は後から作られたものであることには変わらんのだから、ひたすらディスる歴史もあっても良かろう。フランスを評価しているのは占領軍と寝た女を晒し者にしたという点なのだが、日本はそうしなかったからダメになったとも。著者は覚悟して書いている事としているのだが、実際は「パンパンごっこ」と子どもがしていた訳だし、晒し者には違いなかろう。戦争花嫁なども同様である。ただ、この辺は「従軍慰安婦」を韓国が光複後に晒し者にしたのかというところにも掛かってくる。数は少ないが、内鮮結婚した女は晒し者になったとは聞いたことがある。

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2017年05月31日Wed [04:35] フランス  

ゆでたまごを作れなくても幸せなフランス人

ゆでたまごを作れなくても幸せなフランス人 (講談社の実用BOOK)ゆでたまごを作れなくても幸せなフランス人 (講談社の実用BOOK)
町田 陽子

講談社 2017-01-26
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よくあるエッセイ本なのに、とって付けた様に料理レシピが付いているので何かと思ったのだが、講談社の実用BOOKというシリーズだったのか。40歳過ぎてフランス人と出会い、移住しプロバンスで、ゲストハウス経営なのだから一発逆転勝ち組になるのか。フランス男は一日に何度も愛していると言うとか、恋愛に定年は無いとか、何事にも寛容でストレスがたまらないとか、フランス礼賛本のお約束ネタばかりなのだが、この辺は様式美なので、それで良いのだろう。

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2017年05月30日Tue [04:44] フランス  

日本とフランス「官僚国家」の戦後史

日本とフランス 「官僚国家」の戦後史 (NHKブックス No.1245)日本とフランス 「官僚国家」の戦後史 (NHKブックス No.1245)
大嶽 秀夫

NHK出版 2017-03-23
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放送大教材が元らしい。普通に日本とフランスの戦中戦後政治史なのだが、官僚国家、左右対立、ポピュリズム、知識人偏重など日本とフランスの共通項は多い様で、その内実は随分と違う。日本が原爆なら、フランスはナチスという免罪符を得ることにより、戦争の被害者性を形作ったというのが妥当かどうか分からんが。フランスがユダヤ人に謝罪したのは1994年になってからで、それもシラクがサプライズで発言しただけで、公式のものではない。アルジェリアの拷問が問題提起されたのはその後か。左右対立も日本のそれとは異なるものだが、フランス共産党に関してはソ連に忠実であったが故、日本共産党と近いものはあったか。左派は「反反共」というスタンスであり、反対の為の反対という点では日本の左翼と同じであるのだが、左派が反フランスになるこてはあり得ないので、その辺が他国と反日で連携する日本の左翼とは違うところ。知識人はフランスの様な国ではまだ権威があるのかもしれんが、日本の知識人とマスコミと大衆の乖離は明らかに前者の時代錯誤が原因である。

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2017年05月25日Thu [05:51] フランス  

自由なフランスを取りもどす

自由なフランスを取りもどす  愛国主義か、 グローバリズムか自由なフランスを取りもどす 愛国主義か、 グローバリズムか
マリーヌ・ルペン 木村 三浩

花伝社 2017-04-22
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FNの選挙公報みたいなものだが、一水会は「愛国者インターナショナル」なんていう組織を立ち上げているのか。社会主義インターはまだ健在みたいだが、鈴木邦男にしても行動様式の左翼化というか、それこそレコンキスタというか。花伝社は中共フロントみたいになっているが、これで中共、鳩山友愛、木村三浩、プーチンに国民戦線が一本で繋がるというのも妙な連帯である。FNは元々日本を手本にするなどともしているのだから、親和性はあるのだろうけど、このラインはネオ・ファシズムの色が濃すぎる。鳩みたいな病夫を相手にしている限り、日本はどんな国の従属国家になりますと宣伝している様なものなんだけどな。

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2017年05月13日Sat [05:22] フランス  

グローバリズム以後

グローバリズム以後 アメリカ帝国の失墜と日本の運命 (朝日新書)グローバリズム以後 アメリカ帝国の失墜と日本の運命 (朝日新書)
エマニュエル・トッド

朝日新聞出版 2016-10-13
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トッド本は文春新書で売れ筋だから、朝日も便乗し、過去分のインタビュー集めて一冊作ったか。20年前くらいのもある。当時の反グロと今の反グロは意味合いが異なるが、グローバリズムが終焉に近づいていることはたしかであろう。政治的には右寄り、というかライシテの人なのだが、日本は核を持つべきだなんて発言して、朝日が慌てている。日本のヘイトスピーチに関しても外部からは分かりにくいといった程度の答え。移民ではなく、昔から住んでいる人たちが攻撃対象になっているはよく分からんみたいだが、在特会自体が日本人にとってもよく分からん存在なので(そのカウンターも同じ)、いくらトッド大先生でもコメント降られてもわからんだろう。とはいえ、在日がイタリア系フランス人とか、ポルトガル系フランス人とは違う存在であることからまず理解せんといけんか。日本は排外主義だと言われても、フランスのそれとは次元が違う話であり、仮に政権をとったFNが日本をモデルにしても破綻するのは間違いない。

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2017年05月10日Wed [05:28] フランス  

パリジェンヌの心のビタミン

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畠山 奈保美

六耀社 2016-12-01
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オサレなカフェだとか、そんなのかと思ったのだが、女性列伝であった。パリと繋がりが無いわけでもないが、樋口一葉とか澤田美喜と人たちも。澤田はジョセフィン・ベーカーとパリで知り合い、ベーカーの来日公演の収益はエリザベス・サンダースホームに寄付されたという。ジョセフィン・ベーカーの孤児の家がエリザベス・サンダースホームをモデルにしていたのか分からんが、澤田とベーカーは性格的に近いものがあった様。

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2017年04月22日Sat [05:46] フランス  

フランス人がときめいた日本の美術館

フランス人がときめいた日本の美術館フランス人がときめいた日本の美術館
ソフィー リチャード 山本 やよい

集英社インターナショナル 2016-04-26
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別にときめいたとかそんな事ではなく、原著は美術史家の著者は出した普通の日本の美術館ガイドブックであろう。日本向けの編集がなされているとのことだが、こんなタイトルにしないと売れないかな。原著は英語だそうで、プロバンス出身のロンドン在住らしい。リチャードというのは夫の姓なのだろうか。古美術から現代美術まであるが、美術誌に日本美術の記事を書いたり、美術館のガイドもしているという。文化庁長官表彰、文化発信部門受賞とのことで、ガクゲイ員ではないんだね。

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2017年04月08日Sat [05:35] フランス  

なぜ日本のフランスパンは世界一になったのか

なぜ日本のフランスパンは世界一になったのか パンと日本人の150年 (NHK出版新書)なぜ日本のフランスパンは世界一になったのか パンと日本人の150年 (NHK出版新書)
阿古 真理

NHK出版 2016-10-07
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例のパンが無ければ、和菓子をとは関係ないのだけど、日本のフランスパンは世界一だとは知らんかった。ただ、それはバゲットだけの話で、ドイツやイギリスパンの酸味系にはまだまだみたいなのだが、日本スゴイの要領だと、パン屋さんではなく、フランスパン屋さんなら良かったんだな。パン食は戦後GHQによってアメリカの小麦を輸入させる為に広められたという説(陰謀ではなく事実)がWGIP論者に引っかかったこともあったのだろうけど、実際、日本人のパン食は150年以上の歴史があり、天皇が食べたことから、あんぱんが広まったという話もあるそう。パンもコメもそれほど健康に良いものではないと思うが、やきそばとかポテトをパンに挟むのは邪道という西洋人は多いな。パンにごはんを挟んだり、おにぎりの中にパンが入っているものはさづがに見た事が無いが、意外といけるかもしれん。

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