2017年05月25日Thu [05:51] フランス  

自由なフランスを取りもどす

自由なフランスを取りもどす  愛国主義か、 グローバリズムか自由なフランスを取りもどす 愛国主義か、 グローバリズムか
マリーヌ・ルペン 木村 三浩

花伝社 2017-04-22
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FNの選挙公報みたいなものだが、一水会は「愛国者インターナショナル」なんていう組織を立ち上げているのか。社会主義インターはまだ健在みたいだが、鈴木邦男にしても行動様式の左翼化というか、それこそレコンキスタというか。花伝社は中共フロントみたいになっているが、これで中共、鳩山友愛、木村三浩、プーチンに国民戦線が一本で繋がるというのも妙な連帯である。FNは元々日本を手本にするなどともしているのだから、親和性はあるのだろうけど、このラインはネオ・ファシズムの色が濃すぎる。鳩みたいな病夫を相手にしている限り、日本はどんな国の従属国家になりますと宣伝している様なものなんだけどな。

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2017年05月13日Sat [05:22] フランス  

グローバリズム以後

グローバリズム以後 アメリカ帝国の失墜と日本の運命 (朝日新書)グローバリズム以後 アメリカ帝国の失墜と日本の運命 (朝日新書)
エマニュエル・トッド

朝日新聞出版 2016-10-13
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トッド本は文春新書で売れ筋だから、朝日も便乗し、過去分のインタビュー集めて一冊作ったか。20年前くらいのもある。当時の反グロと今の反グロは意味合いが異なるが、グローバリズムが終焉に近づいていることはたしかであろう。政治的には右寄り、というかライシテの人なのだが、日本は核を持つべきだなんて発言して、朝日が慌てている。日本のヘイトスピーチに関しても外部からは分かりにくいといった程度の答え。移民ではなく、昔から住んでいる人たちが攻撃対象になっているはよく分からんみたいだが、在特会自体が日本人にとってもよく分からん存在なので(そのカウンターも同じ)、いくらトッド大先生でもコメント降られてもわからんだろう。とはいえ、在日がイタリア系フランス人とか、ポルトガル系フランス人とは違う存在であることからまず理解せんといけんか。日本は排外主義だと言われても、フランスのそれとは次元が違う話であり、仮に政権をとったFNが日本をモデルにしても破綻するのは間違いない。

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2017年05月10日Wed [05:28] フランス  

パリジェンヌの心のビタミン

パリジェンヌの心のビタミンパリジェンヌの心のビタミン
畠山 奈保美

六耀社 2016-12-01
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オサレなカフェだとか、そんなのかと思ったのだが、女性列伝であった。パリと繋がりが無いわけでもないが、樋口一葉とか澤田美喜と人たちも。澤田はジョセフィン・ベーカーとパリで知り合い、ベーカーの来日公演の収益はエリザベス・サンダースホームに寄付されたという。ジョセフィン・ベーカーの孤児の家がエリザベス・サンダースホームをモデルにしていたのか分からんが、澤田とベーカーは性格的に近いものがあった様。

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2017年04月22日Sat [05:46] フランス  

フランス人がときめいた日本の美術館

フランス人がときめいた日本の美術館フランス人がときめいた日本の美術館
ソフィー リチャード 山本 やよい

集英社インターナショナル 2016-04-26
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別にときめいたとかそんな事ではなく、原著は美術史家の著者は出した普通の日本の美術館ガイドブックであろう。日本向けの編集がなされているとのことだが、こんなタイトルにしないと売れないかな。原著は英語だそうで、プロバンス出身のロンドン在住らしい。リチャードというのは夫の姓なのだろうか。古美術から現代美術まであるが、美術誌に日本美術の記事を書いたり、美術館のガイドもしているという。文化庁長官表彰、文化発信部門受賞とのことで、ガクゲイ員ではないんだね。

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2017年04月08日Sat [05:35] フランス  

なぜ日本のフランスパンは世界一になったのか

なぜ日本のフランスパンは世界一になったのか パンと日本人の150年 (NHK出版新書)なぜ日本のフランスパンは世界一になったのか パンと日本人の150年 (NHK出版新書)
阿古 真理

NHK出版 2016-10-07
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例のパンが無ければ、和菓子をとは関係ないのだけど、日本のフランスパンは世界一だとは知らんかった。ただ、それはバゲットだけの話で、ドイツやイギリスパンの酸味系にはまだまだみたいなのだが、日本スゴイの要領だと、パン屋さんではなく、フランスパン屋さんなら良かったんだな。パン食は戦後GHQによってアメリカの小麦を輸入させる為に広められたという説(陰謀ではなく事実)がWGIP論者に引っかかったこともあったのだろうけど、実際、日本人のパン食は150年以上の歴史があり、天皇が食べたことから、あんぱんが広まったという話もあるそう。パンもコメもそれほど健康に良いものではないと思うが、やきそばとかポテトをパンに挟むのは邪道という西洋人は多いな。パンにごはんを挟んだり、おにぎりの中にパンが入っているものはさづがに見た事が無いが、意外といけるかもしれん。

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2017年04月01日Sat [05:43] フランス  

パリの朝食はいつもカフェオレとバゲット

パリの朝食はいつもカフェオレとバゲット ―フランス人はなぜ仕事と子育ての両立が上手なのか?パリの朝食はいつもカフェオレとバゲット ―フランス人はなぜ仕事と子育ての両立が上手なのか?
国末 則子

プレジデント社 2016-10-28
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なんじゃいこの雨宮塔子みたいなタイトルはと思ったのだが、著者名を見てすぐ誰なのか分かった。元東洋経済、元朝日新聞という人だが、専業主婦の駐妻になるために朝日を退社したのだという。となると、旦那は朝日記者の同姓のパリ特派員しかないだろうが、違う可能性はゼロということにはならんか。現在は東洋経済に書いているそうだが、元々記者ではなく、整理部の人らしい。中身も雨宮塔子以上のものではない(と思う)。

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2017年03月30日Thu [04:09] フランス  

フランスはどう少子化を克服したか

フランスはどう少子化を克服したか (新潮新書)フランスはどう少子化を克服したか (新潮新書)
髙崎 順子

新潮社 2016-10-14
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例の「日本死ね」ではないが、この辺のテーマは現実的である人が多いから、総論ではなく、こうした啓蒙一本が王道か。自分の記憶では少子化問題が出てきた20年くらい前からフランスがモデルにされていて、他にスウェーデンとかもあったが、ほとんどフランスに学べなかりで来ている様な気がする。現実的には少子より多子が問題になっている国が多数なので、先進国で少子化を克服したのはフランスくらいなのか。ほとんど育児の地上の楽園みたいな書き方だが、制度が機能しているのか、人々の意識が高いのか、両方であるのだろう。著者の旦那の国籍は分からんが、在仏女性ライターでは珍しい日本人夫なのかもしれん。最近は在欧現地人妻のライター陣営が当地批判、日本スゴイに偏ってきている感じもするし、そこにニーズが集中しているということもあるのだろうが、現地礼賛組は非国際結婚組に多い様にも思える。そうでないと夫婦で当地に住む理由はなかあろうが。

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2017年03月18日Sat [05:55] フランス  

校訂現代語訳巴里籠城日誌

校訂現代語訳 巴里籠城日誌校訂現代語訳 巴里籠城日誌
渡 正元 横堀惠一

同時代社 2016-12-13
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最初の原書が1872年。原著が1914年になるのか。しかし、同時期に現代語訳2冊、原文(と思われる)1冊が別々の版元殻出るのはなぜだろう。この同時代社以外は聞いたことも無い版元だが、極左の同時代社も含め、パリ・コミューンの目撃談なので、定期的に再刊されているのだろうか。大仏次郎の「パリ燃ゆ」の元ネタにもなったそうだが、初版から40年後の復刊でも、「世界をゆるがした十日間」より前なのか。取材していた訳でもないので、情報は新聞に頼っていたのだろうが、ニュースはかなり伝わっていたと見れる。西南戦争と同時期ではなるが、情報戦という点ではまだまだ日本とは差があったか。

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2017年03月07日Tue [06:06] フランス  

フランスのパパはあわてない

フランスのパパはあわてない 妊娠から産後まで妻を支える166の心得フランスのパパはあわてない 妊娠から産後まで妻を支える166の心得
リオネル・パイエス ブノワ・ル・ゴエデック 鳥取絹子

CCCメディアハウス 2016-04-20
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別にフランスである必要はないんだろうが、フランスの新米パパ向けということで、日本人向けの解説が併記されている。フランス人だろうが、日本人だろうが、母親と違って、男親はやること限られているから、別に変わらんだろうとも思ったのだが、フランス人だとやはり、セックス関係が多いな。赤ちゃんが吸った妻の乳房を前と同じ様に愛せますかとそんなのだが、かなり驚いたのは、妊娠中に妻とセックスしたら近親相姦になるのではないかと心配している男がいるということ。その発想は無かったのだが、答えは常識的なもので、胎児には届きませんとのこと。

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2017年02月24日Fri [05:36] フランス  

書簡の時代

書簡の時代――ロラン・バルト晩年の肖像書簡の時代――ロラン・バルト晩年の肖像
アントワーヌ・コンパニョン 中地 義和

みすず書房 2016-12-10
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ロラン・バルトの弟子だった人で、最後の高弟と呼ばれているらしい。バルトからの手紙を公開するのは私信であれば問題ないのか。本文を掲載という様なものではなく、その解説といった感じだが、気になるバルトとの関係はそういう間柄ではないのか。その辺にも触れていて、バルトがゲイであることは、周囲が承知していたことだったので、弟子がそのことを理由に遠ざかる理由はないか。バルトがそれ以外に政治的事情もあって、フランスの学術界では疎まれていたという話は前にも読んだが、本人の性格上の問題もあった様だ。

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2017年02月12日Sun [05:55] フランス  

ヴュイヤール

ヴュイヤール:ゆらめく装飾画 (「知の再発見」双書166)ヴュイヤール:ゆらめく装飾画 (「知の再発見」双書166)
ギィ・コジュヴァル 小泉 順也

創元社 2017-01-19
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創元の「知の再発見」双書だが、例によって知らん人。ナビ派の代表的画家と言われてもナビ派も分からん。印象派とは違うことは分かるが、印象派とナビ派が同次元上にあるのかは分からん。ジャポニズムの影響はこの時代の画家では珍しくないというか、ひとつの潮流だが、デッサンを見ると、マンガの絵コンテみたいだな。もちろんこの時代に今日的なマンガはないので、影響を与えたとすればこちらの方。引き篭もりがちだったというのも、現代であったら別の方面で才能を開花させたという風に思わされる。

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2017年02月08日Wed [06:01] フランス  

図説ベルエポック 1900年のパリ

図説 ベル・エポック―1900年のパリ図説 ベル・エポック―1900年のパリ
フロラン フェルス Florent Fels

八坂書房 2016-12
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図説本だがA4サイズ。原著は1950年というから年代物なのだが、抄訳とのこと。このテーマは腐るほど類本があるのだろうが、昔の本なので、図説は絵とポスターだけの勅許う勝負。1950年だったら、1900年など50年前で、ついこないだの様なものか。現段階だと、50年前は1967年だから、GSブームとか羽田闘争などで、大昔というほどでもないか。芸術家に範囲を絞っているのだが、社会現象も政治も戦後数年のフランスではまだ顧みて総括する余裕はないか。

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