レアル・マドリード専属バス運転手が語る知られざる素顔レアル・マドリード専属バス運転手が語る知られざる素顔
フェルナンド・マンゾ ホセ・ルイス・カルデロン タカ大丸

実業之日本社 2017-08-22
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またタカ大丸だが、一種の珍本かな。レアルほどのチームなら、コンプライアンスが守られちるんだろうが、そもそも専属バス運転手などでは闇の部分を知ることはできんか。モウリーニョが時間を守らない選手を何度も置き去りにしてバスを発車させたとか、クリロナの指定席が前から3番目だというのはファンには有用な情報かもしれんが、バス襲撃の具体的な話は書かれていない。アンチの警察にバスを止められたという話はあるが、このクラスになると、相手ファンの襲撃の防衛策はちゃんと立てられているのだろう。一台のバスで総額幾らになるか分からん人たちが乗っている訳だし。

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2018年04月17日Tue [07:09] スペイン  

新西班牙語事始め

新西班牙語事始め新西班牙語事始め
浅香 武和

論創社 2018-02-07
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新が付いているのはこれもリライトものだからか。幸い旧版は読んでいなかった様だ。語学講師が皆、語学教育史に関心がある訳ではなかろうが、英語教育史より古いルーツを辿れそうなスペイン語はその学習者獲得のツールになるのかもしれん。記録に残る来日スペイン人はポルトガル船に乗っていたペロ・ディアスという人だそうで、この人はガリシア人。その後がザビエル。ザビエルは今日ではバスク人とされるので、いずれもカスティーリャ語を母語としていないし、スペイン人というのも後天的な意味に於いてであるが、「スペイン語」が非存在であった訳でもない。ポルトガル語やラテン語に先行されたものの、徳川時代にスペイン語学習の黎明期を迎え、大きな転機となったのは移民送出の時代を迎えてからだという。それでもブラジル移民との関係から、ポルトガル語と拮抗期が続き、スペイン語の優位が確立したのは戦後であろうか。スペイン語は今や事実上、米国の第二言語、米大陸の第一言語と言って良いが、日本での重要性は未だマイナーの粋を出ていないのが不思議である。

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2018年02月28日Wed [04:02] スペイン  

サンチアゴ巡礼の道4000km

サンチアゴ巡礼の道4000kmサンチアゴ巡礼の道4000km
石田 昇二

東京図書出版 2017-12-18
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これもサンチアゴ巡礼本。定年退職後の愉しみであったらしい。年齢的なこともあるが、類書の様に世界各国の人たちと交流してウルルンみたいなことはあまり書かれていない。ちょうど震災があった時なので、色々と声をかけられたとは思うのだが、例によって、日本人が整然としているのに感銘を受けたといったことくらい。大阪の人だそうだが、家に電話したら、震災でどうしようもないから、帰って来なくて良いと言われたらしい。巡礼事務所で宗教を聞かれ、無宗教と答えたら、証明書は出せないと言われたそうだが、そうなのか。宗教心はあると言ったら、出してもらえたそうだが、オウムとか幸福の科学とかでも出して貰えるんかな。

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2018年02月26日Mon [04:49] スペイン  

リカルド・ボフィル 作品と思想

ISBN978-4-89642-539-0.jpgリカルド・ボフィル作品と思想 (RBTAの仕事を通して知る建築的時空間創造)
谷口江里也

未知谷 2017-12-15
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バルセロナ出身でカタルーニャ人の建築家らしいが、当然の如く全く知らない。銀座資生堂のビルも手掛けたそうだから、世界的な建築家なのだろう。と思ったら、資生堂は著者の仕事であって、この本もリカルド・ボフィルが書いたのではないのか。拙い翻訳調の感じがしたのだけど、原文自体が日本人が書いたものであったか。

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2018年02月21日Wed [06:25] スペイン  

聖地サンティアゴへ、星の巡礼路を歩く

聖地サンティアゴへ、星の巡礼路を歩く (KanKanTrip17)聖地サンティアゴへ、星の巡礼路を歩く (KanKanTrip17)
戸谷 美津子

書肆侃侃房 2017-06-11
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カンカントリップだけど、アマゾン・レビューが文芸社みたいなことになっているな。肩書が編プロ勤務後フリーライターとのことで、自費ものとは違うのだろうが、応援してくれる仲間が大勢いるという話か。サンティアゴ巡礼ものも何冊か読んだけど、皆、世界各国の旅人と一期一会というパターンばかりで、例外は父子関係をメインに置いた一冊くらいだったかな。著者は母親が70歳になってからクリスチャンになったということで、その辺を意識しての旅だったのだと思うが、八百万の神をまだ捨てられないでいる。そうした心理葛藤なら読み応えがあったと思う。

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2018年02月19日Mon [02:50] スペイン  

ガウディ完全ガイド

ガウディ完全ガイドガウディ完全ガイド
西森 陸雄

エクスナレッジ 2017-12-13
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エクスナレッジの大型本だけど、原書は2003年になるんかな。資料館で売ってそうなものだが、英語版からの重訳の様だ。元はカタルーニャ語の可能性は低い。実質写真集なので、携行には向かないが、これだけアングルが決まっていると、写真を撮る人は重宝するだろう。夜景編まで付いているか、初めからそういう人向けなのかもしれん。

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2017年12月31日Sun [04:33] スペイン  

裸足のピアニスト

裸足のピアニスト~スペインで学んだ豊かな表現と生き方~裸足のピアニスト~スペインで学んだ豊かな表現と生き方~
下山 静香

ヤマハミュージックメディア 2017-10-23
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完全に自叙伝だが、その世界では有名な人なのだろうか。パニック障害でピアニストになるのを諦めたはずが、ピアニストになっているのがよく分からんが、文化庁派遣芸術家在外派遣員って、20歳のアマ学生でもなれるのか。野田秀樹、野村萬斎、崔洋一、裕木奈江、ソニンといった錚々たるメンバーが選ばれているけど、ピアノの世界では20歳にして同程度の評価を受けていたということか。

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2017年12月24日Sun [05:48] スペイン  

日本人が知りたいスペイン人の当たり前

日本人が知りたいスペイン人の当たり前 スペイン語リーディング日本人が知りたいスペイン人の当たり前 スペイン語リーディング
フリオ・ビジョリア・アパリシオ エレナ・ポンセ・マリンバルド マルタ・ソレール・アルマニー 大橋 玲子

三修社 2017-10-31
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このシリーズ、イギリスに次いで、2冊めだな。三修社だし、あくまで語学テキストなのだろうけど、スペイン語勉強している人の目的はラ米よりスペインの方が多いのかな。中南米が束になってもスペイン一国には敵わんのに、ポ語だとブラジル一国でポルトガルなどほとんど相手にならん。カタルーニャの件も一応触れているのだが、バスクの様にリアルの言語事情が書かれているわけではない。バスク人はスペイン語が優勢で、スペイン語のモノリンガルも3割以上とのこと。フランコ時代の関係上、カタルーニャも似たような数値だったと思われるが、カタルーニャ語の方が言語上バイリンガル化は容易か。

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2017年12月18日Mon [08:35] スペイン  

マドリッド発スペイン鉄道旅行

マドリッド発スペイン鉄道旅行マドリッド発スペイン鉄道旅行
「ヨーロッパ鉄道旅行」編集部

イカロス出版 2017-08-29
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イカロスの鉄道もの。マドリッド発を銘打っているので、バルセロナは別扱いかと思ったら、後半にバルセロナ発があった。スペイン政府観光局のタイアップもスペイン国鉄も入っているので、そうはいかんか。ガリシアはマドリッドからアクセスも良いこともあるのか、詳しいが、バスクは除外。列車の本数は少ないし、バスク鉄道は国鉄ではないということもあるのだろうが。

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2017年11月27日Mon [05:03] スペイン  

僕はガウディ

僕はガウディ (芸術家たちの素顔)僕はガウディ (芸術家たちの素顔)
モリー・クレイプール 岩崎 亜矢

パイインターナショナル 2017-09-11
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このシリーズ、もう第10弾か。ガウディが警察にカタルーニャ語を使ったことにより逮捕されたという話は今後、独立派の伝説になるかもしれんが、ガウディ自身はそうした政治的なところにコミットしていた訳でもない。彼は敬虔な教徒であったのだが、カタルーニャの教会は独立にはどういう姿勢なのか。生涯独身だったのは聖職者然していたからでも何でもないのだが、あれだけの名士がホームレス扱いされたのはその辺の事情もあろう。

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2017年11月11日Sat [06:23] スペイン  

スペインまるごと全17州おいしい旅

スペインまるごと全17州おいしい旅 (私のとっておき)スペインまるごと全17州おいしい旅 (私のとっておき)
秦 真紀子

産業編集センター 2017-09-13
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産編の私のとっておき。全州グルメ旅は前にイタリアが出たけど、シリーズ内シリーズになるんかな。スペインも呑気に飯食っている場合ではなくなってきているのだが、こと食に関してはバスクほど、カタルーニャは独立していないか。著者はバルセロナ在住の人みたいだが、バルセロナはコスモポリタンの街なので、食文化は多様化しているという。日本食屋もマドリードより全然多いはずだが、州にはうなぎが名物の街があるんだな。

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2017年11月07日Tue [05:02] スペイン  

カタルーニャ建築探訪

カタルーニャ建築探訪:ガウディと同時代の建築家たち (早稲田大学理工研叢書シリーズ)カタルーニャ建築探訪:ガウディと同時代の建築家たち (早稲田大学理工研叢書シリーズ)
入江 正之

早稲田大学出版部 2017-03-21
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カタルーニャもそろそろ、スペインと別のカテゴリーにしないちといけないのかもしれん。バスクは最初から別にしてあるのだが、ここまで行くとはブログを始めた時には思わんかった。早稲田大学理工研叢書という大仰なものだけど、別に専門書という感じのものではない。ガウディという巨人がいるということもあるが、スペイン建築という枠でカタルーニャの建築が論じられることは少ない様にも終える。独立しなくてもカタルーニャ建築史は成立するのだろうが、世界遺産登録とかになると面倒ではあるな。

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