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2020年02月25日Tue [01:47] スウェーデン  

良いスウェーデン、悪いスウェーデン



北欧教版元の新評論がちょっと軌道修正した本を出したのは知っていたが、いよいよ「黒いスイス」的なものを出したかと思ったら、完全に肩透かしだった。トランプがスウェーデンをディスったという話はそんなことがあったな程度しか覚えていなかったのだが、要はアメリカでもスウェーデンはポリコレ規範王国という位置にあって、何かスウェーデンに悪いニュースがあると、「ポリコレ野郎息してる?」というのが定型化している様だ。トランプは親父がドイツ系なのにスウェーデン系だと嘘ついていたという話もあるのだが、別に白人至上主義者に日本のような北欧教信者がいる訳でもないのだろう。この本はスウェーデン人(だと思う)がそうした「反スウェーデン」記事に反論するという形であるのだが、スウェーデン政府がイメージ戦略に成功してきたことに胡坐をかいていてはいけないという警告の書でもあるらしい。

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2020年02月16日Sun [14:15] スウェーデン  

こどもと暮らす北欧スウェーデン



この版元も初見だと思うけど、子育て雑誌を発行しているとこらしい。日本の子育ては地獄というのが前提とすると、それなら天国はどこかというとやはりここでも北欧になるか。となると、スウェーデン人と結婚して、スウェーデン在住の日本人ママは勝ち組になるのだが、その設定を壊さない様に生々しい話は避けて観光半分入れたという感じか。唯一、病院だけは日本に軍配を上げているのだが、この辺は本音なのか非北欧信者のアリバイなのかは分からん。何だかんだ言っても、子育てが地獄になるか、天国になるかは国家が決定要素になる筈もなく、配偶者なり、こどもなりが一義的要因になるのだが、かかえこんでしまう性質の人はどうせ異文化だからと諦めがついた環境の方がストレスは溜まらんのかもしれん。

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2020年02月11日Tue [18:31] スウェーデン  

グレタのねがい



グレタさんを批判するのは中年男という印象付けが為されているけど、いい年した男が女の子の発言に目くじら立ってるのはどうかという論法自体、グレタさんを一人前の活動家として扱っていない様な気もするな。「リベラル」の韓国対応もそうなのだが、相手を弱者として下に見ているから、批判してはいけない、耳を傾けなくてはいけない、寄り添わなくてはならないという歪な関係になってしまい、本質がその主張ではなく、立場になってしまう。この本は子ども向けであるのだが、弱者であることのアドバンテージという主張は感じる。アスペルガー症候群が大人ではなく、子どもでも診断されるということは知らんかったのだが、やはり病気に打ち克ってというメッセージ性は必要だったんかな。

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2019年09月03日Tue [02:11] スウェーデン  

スウェーデンの保育園に待機児童はいない



創元社だが、スウェーデンミステリの翻訳をしている人らしい。ミステリ界で北欧のプレゼンスは結構高いみたいだが、基本的に原語訳となるのか。タイトルは北欧教にする必要はあったみたいだが、著者自身はお約束の北欧出羽守スタイルにはちょっと抵抗があったみたい。結婚移住だが、エリクソン妻ではなく、旦那は日本人で、それもイタリア生まれ育ちの日本人で、ローマからの移住という特殊なケース。日本で子育てしたくないという理由だけはお約束である。この手のものは大抵、社会保障ヨーロッパの価値、生活の便利さ日本の勝ちという風になるのだが、その辺はスウェーデンでも同じ。どっちを取るかの選択肢になるが、それこそスウェーデン語翻訳ができるクラスは日本人でも限られている訳だから、大多数は生活の便利さを選んでいるということではないかな。

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2019年08月31日Sat [03:08] スウェーデン  

僕は庭師になった 



この人はタレントメインなんかな。そこに職人気質を求めてはダメか。よく分からんけど、19歳のスウェーデン人に英語教師(という在留資格はないが)でビザが出るものなのだろうか。定期的に出国していたのかもしれんが、庭師とかは文化活動とかの在留資格になるんかな、帰化の際はその辺は厳しくチェックされるだろうから、合法的な在留資格があったことは間違いない。女の話は全く出ないし、結婚しているという話もないので、日配ではないか。この面でシングル、で、この体であるから、そっち方面という噂はあるんだろう。

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2019年06月17日Mon [18:30] スウェーデン  

3度めの北欧 



スペースシャワーで3冊目だから、3度めのということなのだろうか。BSでやっている2度めの〇〇ではお小遣い一万円とかで、リーズナブルな旅を命題にしているのだが、スウェーデンで3度めだと、まだ5万円でも足らんのでは。ストックホルムを外したところで、対して変わらんのだろうけど、南部はデンマーク経済圏みたいだから、気持ちだけ安いのかも。

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2019年02月26日Tue [14:54] スウェーデン  

スウェーデン・デザインと福祉国家 

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2019年02月17日Sun [14:41] スウェーデン  

北欧流小さくて最強の組織づくり



読んだあとで、今気づいたのだが共著であったのか。可兒さんの一人称しか出てこなかったと思うのだが、スウェーデンの意見を取り入れてとのことか。共著の人はスウェーデンブックセンター主宰の人だそうだが、昔あったノルディック出版 は今もやっているのだろうか。スウェーデンを小国とするのは日本を小国とする様なものであるのだが、その辺を忖度したのかもしれん、スウェーデンの話しかないのに、北欧流とするのも卑屈に感じるが、スウェーデンより北欧の方がイメージが良いのだろうか。ドイツのイケアで従業員が幹部に「君」と呼ばずに、「あなた」と呼んでくれと申し入れたら、それなら君はイケアを辞めるしかないと言われたというのは言語的説明が無いと、それが平等主義の表れと日本では捉えれないんじゃないかな。

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2019年02月09日Sat [12:42] スウェーデン  

北欧の小さな大国「スウェーデン」の魅力150



北欧の小さな大スウェーデンと北陸の小さな大国富山ではないが、両者とも物言いが付いているところを見ると小さな大国も一筋縄では行かない。左翼のスウェーデン推し、富山下げは保守大国の富山をスウェーデンと一緒にすんなというものだったが、最近は右翼のスウェーデン下げもリアル情報が伝わるようになって強まっている。かといって、右翼の富山推しはないのだから、富山にとってはどうでも良い話であるのだが、著者は「エリクソン夫」の人らしい。

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2019年01月08日Tue [03:32] スウェーデン  

富山は日本のスウェーデン



最初に見た時、スウェーデン本では無さそうなので、食指が動かなかったのだが、論争が起きたみたいなので一読。著者がどういう人なのか全く知らんのだが、自称の「自称リベラル」。噛み付いたのは「金曜日」みたいで、新書界最左派の集英社新書とは程度の違いはあるが同じ陣営。論点はよく分からんが、イデオロギー論争ではなさそう。とはいえ、そのキモが著者が「リベラル」を批判しているところにはあるのだろう。言わば「自称自称リベラル」対「自称リベラル」の本家争いかもしれんが、共産主義とは一線を画した社会民主主義の理想郷とされたスウェーデンと後進的家族制度が残る富山を同列にしたのがマズかったのか。共産主義に次いで、社会民主主義も化けの皮は剥がれている訳だが、今の日本を否定するにはどこかしらにモデルを作らなくてはならない。韓国とかブータンとかではさすがに無理があるので、スウェーデンが選ばれているのだが、それが富山と同じとされるのは由々しき事態ではあろう。

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2019年01月02日Wed [04:28] スウェーデン  

『ニルスのふしぎな旅』と日本人



炎上してしまったムーミン谷は架空の地だが、『ニルスのふしぎな旅』はスウェーデンなので、そこんとこヨロシクみたいな話。ムーミンと違って、ニルスは正直何か聞いたことがある程度だったのだが、ゴダイゴ主題歌でNHKで放送されていたのか。となると、「西遊記」や「銀河鉄道999」クラスの物語ということになるのだが、東アジアローカルの古典や漫画と違って、ニルスは欧米の主流社会で広く知られている童話らしい。ニルスもムーミンも共にスウェーデン系女性作家に依る作品であるのだが、ニルスは教育テキスト的であったのに対して、ムーミンはキャラものであり、その辺が日本での受容度に差がついた所以かもしれん。とはいえ、明治時代から翻訳されており、当初は重訳であったのが、訳者は日本で辞書もない中、スウェーデン語の原書から邦訳するに至ったという。

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2018年12月03日Mon [02:07] スウェーデン  

北欧女子オーサが見つけた日本の不思議 4



それでも年1冊くらいのペースなのか。この内容なら5冊くらい出せそうな気もするのだが、絵も日本語フキダシも全部自力でやっているのかな。取材はアテンド付きみたいだが。スウェーデン向けでなくとも、英語で発信してくれることは別に期待されてはいないみたいで、外国人目線の日本語漫画というジャンルは結構確立されてきた感じ。星野ルネという強力な新人が出たから、今後は当たらず障らずのこうしたスタイルが主流となるかどうか分からんが、これはこれで年1冊くらい出してくれれば良いか。

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