FC2ブログ
2019年08月06日Tue [02:38] オランダ  

ゴッホのあしあと 

ゴッホのあしあと 日本に憧れ続けた画家の生涯 (幻冬舎新書)
原田 マハ
幻冬舎 (2018-05-30)
売り上げランキング: 27,807


小説は全く読んだことがないのだが、兄貴と共に人気作家なんだよね。ペンネームの由来は一目瞭然だけど、元々、美術畑の人なのか。ということで、ゴッホなのだが、作家というよりも美術学芸員的な案内といった感じ。テオとか日本といったキーワードがゴッホに付き物であるのだが、その辺も押さえており、パリの街歩きもある。分からんけど、分量少ないし、作家の新書で計算できるしで、次の画家も用意されているのだろう。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2019年04月05日Fri [03:31] オランダ  

オランダ公共図書館の挑戦



公営図書館の有料化は北欧だけかと思ったのだが、ドイツでも一般的だそうで、周辺のオランダも当然そうか。ビッグデータが商売になる時代にあってはツタヤ図書館みたいに企業が進出しそうなものだ、公立という縛りがあるんかな。北欧は個人情報保護という概念自体ないみたいだが、あれだけ税金とっておいて、一企業に下請けさせる訳にはいかんか。オランダの図書館は本をあえて少なくして、リラックスさせる雰囲気を作るという事なのだけど、それって図書館の意味あるんかな。プリンターやスキャナーは持っていなくて図書館のを使うという人たちが一定数いるというのも謎だが、図書館は有料でもそれには金はかからんのか。日本みたいにそこら中にコンビニある訳でもないから、図書館くらいしか使える店がないのかも。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2019年01月13日Sun [16:31] オランダ  

オランダ・ショート・トリップ

オランダ・ショート・トリップ改訂版 アムステルダムから30分で行ける小さな街
auk(オーク)
スペースシャワーネットワーク (2018-10-31)
売り上げランキング: 143,052


改訂版。初版は2015年か。ほぼ100%店ものなのだが、3年くらいだとどのくらい生き残っているものだろうか。ヨーロッパだと9割くらいはありそうだが、逆に投資の高い系の方が撤退も早い。デザイン大国オランダというキャッチフレーズは初めて見たが、何か人気ブランドってあったっけ。ミフィーくらいしか思いつかんな。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2019年01月08日Tue [04:31] オランダ  

0歳からはじまるオランダの性教育



オランダ出羽守は意外といないのだが、日本人無制限ビザで移住者が増えているという話だから、これから増えるんかな。この国は行ったことがないので、感覚的に分からんのだが、「物語オランダ人」の印象が強烈で、どんな出羽守が現れても、一冊で論破されてしまうという危険はあるか。その中で孤軍奮闘している著者なのだが、的を教育に絞れば、戦う余地は充分ある。フィンランドみたいに学力で勝負できなくとも、多様性教育がポイントされる今はオランダにもチャンスがあるか。日本の性教育排斥キャンペーンは保守本流とか伝統教育側からというより、統一協会系のエセ右翼によるものと疑っているのだが、西尾幹二が喚き散らしたところで、その支持が広がったとは思えない。オランダの性教育は確かに急進的ではあり、イスラム系の生徒をも対象にしているとは書かれているのだが、自分の理解では全ての学校で行われている訳ではなく、公立校限定ではないのだろうか。オランダの公立、私立の概念は正直良く知らないのだが、こうした急進的な性教育を嫌って、ムスリム家庭がミッションスクールに子ども通わせるという話も前に読んだ記憶がある。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2018年12月30日Sun [04:08] オランダ  

ゴッホ



花伝社はこんな本も出しているのか。左翼本や親中本が売れることはほとんどないだろうから、何かで収入は得なくてはやっていけない。オランダ製のゴッホ漫画版だが、こういうのだと赤字を出さずに回転させることは可能か。ただし、本国ではあるが、向こうの漫画なのでクソつまらん。結局、本国でもゴッホは偏狂であり、テオの功績という評価なのか。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2018年09月01日Sat [05:55] オランダ  

暴力とエロスの現代史

暴力とエロスの現代史: 戦争の記憶をめぐるエッセイ暴力とエロスの現代史: 戦争の記憶をめぐるエッセイ
イアン ブルマ 堀田 江理

人文書院 2018-07-25
売り上げランキング : 427645

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


この人もフツーに左翼だと思っていたのだが、。そういう訳ではないのか。「ニューヨークレビュー」に書いたものを日本向けにセレクトしたとのことだが、最初の章は後半部分の弁明みたいに聞こえるな。曰くアジアのことを知らない読者にステレオタイプ的説明はしたくないとか、ドイツ人観光客を見ると道義的優越感を感じたとか、時代は啓蒙ではなく信憑性に代わったとか。決して日本を批判している訳ではないんですよといったお断りなのかもしれん。嫁(前のかもしれん)が香港人で、中国に甘く日本には厳しいといった印象があったのだが、被害者になりたがるホロコースト症候群として中国も批判している。日本人が読めば、韓国の事を言っているのだと分かるのだが、韓国は微妙なのか、単に興味の対象外なのか分からんが、後半を含めて韓国の話は出てこない。日本向けセレクトということで外したのか。日本は中国の様に捕まることはないが、西洋とは異質の国であるということを強調しているのは読者の要求に応えているのかもしれんが、日本に興味を持つ者には幻想派がいるからであろう。結局、免罪されているのはオランダだけか。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

怒鳴るだけのざんねんコーチにならないためのオランダ式サッカー分析怒鳴るだけのざんねんコーチにならないためのオランダ式サッカー分析
白井裕之

ソル・メディア 2017-07-27
売り上げランキング : 27933

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


オランダでコーチしている人の本は前にも読んだ気がしたが別に人か。出版時にはまさかオランダが予選敗退し、日本がベスト16でベルギーを追い詰めるなんてことは予想してなかっただろうが、最後の方は日本のサッカーにも高評価を与えている。国を問わず、監督は試合中、怒鳴ってばかりのイメージがあるが、小中学生レベルで怒鳴ってばかりというのはたしかに日本の部活の特徴かもしれん。部活の場合、監督が素人であるケースが多いし、スポ根がお約束であることは皆が理解の上なので、残念コーチでも文句はない。クラブ・ユースはまた事情が違うのだが、子どもも親も求めているものが違うから、分析されるより、平均化された方が良いのかも知れん。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2018年07月11日Wed [02:09] オランダ  

オランダ発ポジティヴヘルス

オランダ発ポジティヴヘルス地域包括ケアの未来を拓くオランダ発ポジティヴヘルス地域包括ケアの未来を拓く
シャボット あかね

日本評論社 2018-04-23
売り上げランキング : 373782

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


名前は記憶にあったのだが、オランダ在住の人で安楽死本を前に出しているな。ポジティヴヘルスは安楽死と対極にある様なものかと思ったのだが、脱医療みたいなものらしい。医者の世話にはならんということでは安楽死と通底するのだろうが、近藤医学の様なものも入るのか。果たしてオランダの医療が世界の最先端なのかという疑問は湧くのだけど、医者ではなく、患者個人の意思を尊重するという点が、未来の方向性なのだろうか。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2018年05月31日Thu [04:18] オランダ  

幕末横浜オランダ商人見聞録

幕末横浜オランダ商人見聞録幕末横浜オランダ商人見聞録
アセンデルフト・デ・コーニング 東郷えりか

河出書房新社 2018-04-20
売り上げランキング : 231252

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


オランダ語のみだったのが、英訳されて日の目を見たらしい。この時代はまだオランダが他の諸国に対して日本で優位を保っていた時代なので、日本がというより、押し寄せてきた他の外国勢力に対する見方が興味深い。当時から一旗組の白人流れ者は大勢いて、そうした者たちへの軽蔑は隠さないのだが、日本人は自分たちが好色だから、白人も日本人の女を買いに来たと思い込んでいるとも。アジアに来る清廉潔白な白人は宣教師も含めて極一部に過ぎなかったではあろうが、当人は皆、野蛮世界にやってきた清教徒であるという自覚はあったのだろう。日本人が評価されているのは職人なのだが、その職業意識の高さは世界随一ではないかとも。結局、今も昔もその見方は大して変わらんか。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年11月28日Tue [04:42] オランダ  

原三信と日本最古の翻訳解剖書

原三信と日本最古の翻訳解剖書原三信と日本最古の翻訳解剖書
原 寛

石風社 2017-10-01
売り上げランキング : 534191

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


85歳になる人らしいが、代々医者の家系で、祖先の蘭医について書きたかったらしい。原三信という人は日本最古の翻訳解剖書を著した人だそうだが、杉田玄白と前野良沢の「解体新書」ではないのか。「ターヘル・アナトミア」はドイツ語、オランダ語の重訳を訳したものみたいだが、こちらの原三信はフランス語、オランダ語の重訳翻訳もので、フランスの外科医の著書らしい。この当時の外科医は床屋という時代かな。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年08月19日Sat [04:51] オランダ  

物語オランダの歴史

物語 オランダの歴史 - 大航海時代から「寛容」国家の現代まで (中公新書)物語 オランダの歴史 - 大航海時代から「寛容」国家の現代まで (中公新書)
桜田 美津夫

中央公論新社 2017-05-18
売り上げランキング : 8897

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


文春新書の「物語オランダ人」はもう16年前になるのか。これは作者も内容も異なるものなのだが、やはりこの様な真っ当な教科書から始めた方が良いのだろう。先の本はオランダ人への偏見を助長するのはたしかなのだろうが、あまりにも逆出羽守過ぎて、衝撃であった。「多文化共生」の現実がそんなものであることは知っていたのだが、幾らアンネがどうだと言っても、ユダヤ人が根こそぎ連行されたのは、ユダヤ人が管理されていたということでもあるし、オランダの歴史を俯瞰すると、国民国家の試みは常に挫折してきた感もある。寛容であることのジレンマが統合を妨げているのではなく、そもそも寛容であると統合はされない。その意味では日本もインドネシアも根本的価値観まで差し出す必要がなかったということでラッキーではあったのかもしれない。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑

2017年07月28日Fri [05:38] オランダ  

18時に帰る

18時に帰る ―「世界一子どもが幸せな国」オランダの家族から学ぶ幸せになる働き方18時に帰る ―「世界一子どもが幸せな国」オランダの家族から学ぶ幸せになる働き方
一般財団法人1more Baby応援団

プレジデント社 2017-05-30
売り上げランキング : 4131

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


一般財団法人1more Baby応援団はよく分からんが、少子化対策ではなく、子育て支援の方か。自称リベラル界隈がベビーシッターが容易に雇えない日本は遅れているみたいに出羽って、カウンターにさらされたことがあったが、現実的な話をすると、中国みたいに親に頼れない、シッターも搾取だとすると、現実的には夫婦交代制の定時退社しかないのか。それでオランダの子どもが世界一幸せかどうかはまた別の話なのだが、その前提として、同一労働同一賃金、正社員パート非分離があり、それをするにはワークシェアリングしかないということが言いたいのかな。とはいえ、日本と違って、女性も差別されないし、育休も有休もとるのに弊害などなくて幸せだよというオランダ人は手取りが8000ユーロくらいというのだから、それだけ貰っている人は日本でも幸せなのはでないかなとは思った。

Comment:0 | Trackback:0 | Edit | Page Top.↑